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CVT(無段変速機)車のシフトの変速の仕方は?

最近、ウチでは、CVT(無段変速機)車に乗りかえました。
主人が燃費を計っていて、明らかに私が運転すると燃費が悪くなっている、と言われました。

でも、私には、CVT車の運転の仕方がわかりません。
そこで、CVT車の運転の仕方について詳しく調べてみました。

 

CVT(変速無段機)とは?

wikipediaによれば、CVT(無段変速機)とは

変速の原理は摩擦伝達で減速比を連続可変することであり、高効率のカギは潤滑を維持しながら摩擦係数を上げながら摩擦損失と摩耗を減らすことである。

~省略~

21世紀初頭に自動車用として実用化されているCVTはベルト式CVTとチェーン式CVT、トロイダルCVTの3種類に大別できる。ベルト式CVTは比較的低トルクのエンジンで軽量車に、チェーン式CVTとトロイダルCVTは高トルクのエンジン又はハイブリッドの重量車に用いられた。

~省略~

変速機そのもので逆回転できないため、後進を行うときは遊星歯車等を組み合わせて逆転する。そのため前進と同等の速度で後進できるが、危険防止のためリミッターで制限される。

 

と載っていましたが、ワケがわかりませんでした。

噛み砕くと、ギア(歯車)でない機構を使って、変速比を連続的に変えるトランスミッションのことだそうです。
簡単に言うと、AT(オートマ)の改良版のような感じ、だそうです。
変速した時の衝撃が少ない、1速・2速というのがない、との事。

CVTのメリットは、無段階でギア比を設定できるので、常に最適なギアを選ぶことができるので、燃費が良い
デメリットは、高回転域と大トルク()に弱い坂道での加速が難しい重量が重くサイズもデカイ、ということ。

※トルクとは、タイヤを回すための力のことです

 

CVT車は、運転がしやすく、燃費が良いので、街乗りには合っていると思います。
これからも、コンパクトカーや軽自動車に取り入れられるだろうと予測されます。

 

 

CVT(変速無段機)の変速の仕方はどうやるの?

一般的な運転の仕方は、最初にアクセルを強く踏み、その後ゆるめていくというものです。

でも、CVT車の場合は、信号が青なると同時にブレーキを離して、クリープ現象(アクセルを踏まないで前に進む現象のことを言います)を利用して車をゆっくり発進、その後ふんわり踏んで加速します。

タイミングは、5秒かけて20km/hが目安だそうです。
でも、ここで気を付けなければいけないのは、ふんわりアクセルがあまりにゆっくり過ぎるとかえって燃費が悪くなる場合があります。

◎参考動画↓

 

ふんわりアクセルで発進したあと、アクセルを踏み込んで加速させていきます。
前の車との車間距離を十分取って、余計なブレーキを踏まないようにしましょう。

CVT車は、車速に合わせて変速していくので、ゆっくりアクセルを踏んで一定のエンジン回転数にするようにしたほうが良いそうです。

では、上り坂ではどう運転したらいいのでしょうか?
登り坂では、頂上の少し手前でアクセルオフ(アクセルを踏むのを止める)をするのが良いとの事。

常に回りの車の状況を見て、早めに予測することが大事だそうです。

 

CVT(変速無段機)をちゃんと変速した場合の燃費は?

 

CVT車は、AT車の最高1.25倍もの燃費の良さです。
CVTの機能を理解して、CVT車に合った走り方をすれば、かなりエコです。

 

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まとめ

調べてみた結果としては、おおざっぱな性格の人(つまり私)にはCVT車は向かないかもしれない、ということ。
でも、特性を理解して上手く乗りこなせてきた今は、燃費もよく、前の車みたいにしょっちゅうガソリンを入れにいかなくていいので、とてもラクです♪

MT車でもAT車でもCVT車でも、その車の特性を知って、楽しい運転時間になればいいですね^^

 

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