前々から欲しかった持ち運び便利なミニノートPC。
でも、買うとしても、予算3万円ぐらいしか出せない…
か、買えるかわからない…
安くてもある程度つぶれないものが欲しいし…。
そこで、安くておすすめなミニノートパソコンを詳しく調べてみました^^
ミニノートパソコンの目的は?
ミニノートパソコンは、「ネットブック」と呼ばれ、ネットブック(英: Netbook)は、ウェブサイトの閲覧や電子メール・チャットなどの基本的なインターネット上のサービスを利用することを主な用途とした、安価で小型軽量で簡便なノートパソコンの一種です。
最近は、you tubeなどの動画やDVD鑑賞を主とした目的に使いたい人も多い。
購入する際は、何の目的で使うかによってミニノートパソコンを購入したほうが良いと思われます。
なぜなら、スマホやi-phone、Ipadなども性能が上がってきており、十分目的を果たせれるなら、わざわざ購入する必要もないからです。
こんな統計があるそうです。
「ネットブックのパフォーマンスがもっと良いことを期待していた」…65%
「期待より良いパフォーマンスだった」…27%
また、ネットブックの購入者の60%は、一度も家から持ち出したことがなかったとも。
つまり、期待はずれと思う人が65%いて、持ち運び便利という目的で購入したのに6割は家から持ち出していない…と。
自分にとって必要性を考えることが大事だと言えそうです。
ミニノートパソコンの性能は?
それでは、ミニノートパソコンの性能を見ていきましょう^^
- ほとんどは以前のマイクロソフト縛りの通り10.2インチ
ミニノートは最近14インチ以下になったようですが、となっているそうです。 - 地デジやBlu-Rayの影響か、解像度が高く画面内の狭さはあまり感じません
- 文字や画像は小さくなります
- 16:9の製品が多くなり、タイピングはしづらい
- 操作や見づらいという不利な点があります。
- 基本的に性能に制限が有り、ロースペック(性能の低さ)
ミニノート用の安価なXPのOEMを載せることができません。
どうやらMicrosoftとの契約の件が絡んでいるようです。 - CPUは貧弱
Atomとなっており、これはデスクトップなどで言うところのCeleronクラスです。
つまり、性能は、Celeronレベルであり、それ以上のミニノートは無いということ。
普通のノートPCならば、Core2は当たり前に有り、上を目指せます。 - インターネットやメール、オフィスなどの軽めなものや事務用途ならば問題ありません
- 画像の編集やコーデックを使用した映画鑑賞などには無理がある
- メモリは1GB(今は2GB)が上限
集めた情報によると、上記でメリットなのは、色をつけた一行のみ、という感じです^^;
なかなかに、デメリットが多い感じのようですね…。
安くておすすめなミニノートパソコンは?
基本、私は、あまり中国メーカーや韓国メーカーは個人的に避けた方が良い、という意見です。
バイクでも韓国製で新車納車日にクラッチが折れた人が知人にいましたので、パソコンもちょっと信用できません。
そこは、安さ重視ではなく、メーカー信用も取り入れて下記の3つに絞ることになりました。
DELL「Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1 タッチパネル」シリーズ
Dell Inspiron 11 3000 Series ノートパソコン エントリー(即納モデル・ホワイト) |
出典:楽天
ミニノートパソコンはロースペックなCPUを積んでいるものも多いのですが、こちらはインテル Core i3プロセッサー搭載モデルも選択できるそうです(128GB SSD搭載モデルや、office付きモデルも選択できます)。
タッチパネルなので、タブレット・モードや逆パカさせてテント型にして使ったりもできるとの事。
価格:49,980円(税別)~
液晶:11.6 インチ HDタッチパネル(LEDバックライト採用、1366×768)
CPU:第6世代 インテル Core™ i3-6100U プロセッサー
第4世代 インテル Core i3-4030U プロセッサー
Celeron プロセッサー N3050
のいずれか(モデルにより異なる)
ちなみに、第4世代 インテル Core i3-4030U プロセッサーのCPUベンチマーク:2,704(数値が高いほど高性能)で、モバイルとしてはなかなか使えるスペックのようです。
メモリ:4GB
ストレージ:500GB HDD~128GB SSD(モデルによる)
重さ:約1.39kg~
厚さ:約19.4mm
バッテリー駆動時間:最大約9時間
HP(ヒューレット・パッカード)の Stream 11-r000
HP Stream 11-r015TU Windows10 64bitにeMMCを搭載した11.6型液晶モバイルノートパソコン T0Y45PA-AAAA |
出典:楽天
こちらの魅力は、まずなんといっても¥27,700(税抜)~という値段の安さです。
スペックは高くないので、用途は限られます。
が、ネットや動画閲覧、メール、ワードなどの資料の編集などに使うのなら○(マル)。
注意することは、本体のストレージの容量が32GBと少ないことですね。
ここにWindows10がインストールされますと、実際に自分で使うことができる空き容量は17GB程度しかなくなります。
ですので、色々なソフトをインストールして使えません。
データの保存に関しては、オンラインストレージのOneDrive 100GBが2年間無料で使えます(インターネット環境が必要)。
また、microSDカードスロットがありますので、microSDカードにデータを保存するという手もアリです。
価格:¥27,700(税抜)~
液晶:11.6インチワイドHD 非光沢・ディスプレイ (1366×768)
CPU:インテル Celeronプロセッサー N2840 (2.16GHz-2.58GHz, L2キャッシュ 1MB)
メモリ:2GB
ストレージ:32GB(eMMC)
重さ:約1.18kg
サイズ:約 300 x 206 x 厚み18.4 mm
バッテリー駆動時間:最大約10.5時間
マウスコンピューター LuvBook LB-C240E2 SSD/11.6型HD液晶搭載
2016年3月22日発売。
マウスコンピューターの「LuvBook C シリーズ」は、高速ストレージ SSD も搭載可能なモバイルノートパソコン(PC)です。
価格が安価で、4GBのメモリがあります。
購入者の評価やコメントを見ていると、メーカーさんは信用できるそうですが、このコンピューターは初心者向けでは無い、という意見が多かったです。
自分は初心者じゃない!と言える人向けとの事。
価格:¥32,800(税抜)~
液晶:11.6インチ
CPU:インテル® Celeron® プロセッサー N3150
(4コア/1.60GHz/IBT時最大2.08GHz/2MB キャッシュ)
メモリ:4GB PC3-12800 (4GB×1)
ストレージ:32GB Serial ATA III
重さ:約1.3kg
サイズ:292.4×210.5×22.7 (折り畳み時)
バッテリー駆動時間:約6.1時間
ある程度、低価格で信用があるメーカー、またスペックもそれほど悪くない、というのを選ぶとこの3つになりました。
私的には、HPのstreamが良いように思えました^^
ミニノートでどこまで求めるかによるんだと本当に思いました。
まとめ
今回調べてみて、購入するなら、私的にはHPのstreamが予算内でデザインも良く、目的にも合っているように思えました。
しかし、持ち運び便利だと言っても、果たして本当にそういう機会が多いのか、考え直さないといけないなぁ、と思います。
スマホで記事を書いている人もいるので、そういうのを考えれば、SIMカードを契約したほうが良いような気もしてきました。
★SIMカードに興味のある方はコチラの記事をどうぞ→https://ukihana47.com/archives/715
ちょっと考えてみます^^;