クローン羊のドリーのニュースを聞いて、もう何年も経ちます。
現在、その技術はどうなっているのでしょうか?
そこで、クローンの技術について詳しく調べてみました。
クローン技術とは、「クローン」つまり遺伝的に同一な個体を作製する技術であり、古くから農業において使われてきました。
例えば、チューリップの球根、ジャガイモの塊茎、アジサイの挿し木、リンゴ、ヤマイモのむかご(種イモ)による増殖など、種子によらない増殖方法(無性生殖)は、植物の繁殖技術として広く使われています。
このようにして作られた個体はクローンであり、遺伝的には親とすべて同じ性質を備えており、品質のそろった農作物、園芸作物などの生産に役立てているそうです。
哺乳類のクローンを産生する方法は、受精後発生初期(胚)の細胞を使う方法と成体の体細胞を使う方法の二つに大別されるそうです。
6胚の細胞と成体の体細胞はいずれも成体の形成に必要な遺伝子を1セット含んでいるため、これらを使ってクローンを産生することができるとの事。
[ip5_ornament design=”bg-deco-marker-y” width=””]
-胚の細胞を使う方法-
胚の細胞が両方の親から受け継ぐ遺伝子は偶然に左右されるため、新しく産生される個体の遺伝子の組み合わせを知ることはできないそうです。
しかし、一つの受精卵から発生した胚の細胞の遺伝子はすべて同じであり、これらの細胞を使って産生された個体同士はすべて同じ遺伝子を持つクローンとなります。
※現在のところ細胞分裂が進んだ胚はクローンの産生に適さないため、産生できるクローンの数には制限があり
[/ip5_ornament]
[ip5_ornament design=”bg-deco-marker-p” width=””]
-成体の体細胞を使用する方法-
理論上、新しく産生される個体が持つ遺伝子の構成は元の体細胞の遺伝子とほとんど同一になります。
また、使用できる体細胞の数には限りがないため、理論上、クローンを無限に産生することができると考えられます。
[/ip5_ornament]
それでは、クローン技術の危険性について下記に箇条書きにしてみました。
[ip5_ornament design=”bg-deco-paper2″ width=””]
[/ip5_ornament]
また、クローン人間に人格を認めるのか?という問題ですが、認めるならこれらはマズいことになりかねません。
認めないとなると、オリジナルとクローンが入れ替わったときどうするのか?ということになります。
これら用途につくられたクローンのオリジナルはクローンに対し何か権利を持つのでしょうか。
反対にクローン技術の可能性(メリット)を調べてみました。
[ip5_ornament design=”bg-deco-paper5″ width=””]
[/ip5_ornament]
[ip5_coloredbox color=”colored-box–red” width=””]
★クローン問題も組み込まれたストーリー、漫画「輝夜姫」は楽天でも購入できます^^→見てみる
[/ip5_coloredbox]
クローン技術は、今回調べた限りでは、もう「可能」になっているように私は感じました。
私達が知らないだけで、もう身近にクローン人間が普通に溶け込んで暮らしているかもしれません。
よくSFであるような、「クローン狩り」みたいなのが現実になると怖いので、そういうモラルの禁忌は犯さないように祈ります。