私は洗濯槽の掃除はちゃんとした掃除方法を知らないので、思いついた時に、洗濯槽のタブレットを入れて回していました。
かな~り適当にやっていました^^;
そこで、洗濯槽の掃除を詳しく調べてみました^^
目次
簡単に洗濯槽を徹底的に掃除する方法は?
それでは、まず用意をするものを見ていきましょう^^
-用意するもの-
- 液体の酸素系漂白剤 500ml(空のペットボトルに移し替えれば計量完了です^^)
または、粉末の酸素系漂白剤500g
★酸素系漂白剤は楽天でも購入できます♪^^→見てみる - お風呂の残り湯(温度は45度前後がベスト・なければお水に高温に沸かしたお湯を足しましょう)
- 使い古しの歯ブラシ
- ゴミすくいネット(使い古したストッキングなどで代用可)
★100均でも買えますが、ゴミすくいネットも楽天で買えますヨ^^→見てみる
市販の洗濯槽クリーナーの洗剤では効果が得られない可能性があります。
理由の一つに、市販のクリーナーは「塩素系」のタイプが多いからです。
その際は「酸素系漂白剤」を活用してみましょう。
-掃除をする前に-
洗濯機を回す前に、洗濯ネット設置部分にも洗剤を行き渡らせるため、洗濯ネットは取り外しておいてください。
-掃除開始-
- 洗濯機内部の汚れを落とす
- 洗濯槽に何も入っていないことを確認し、熱めのお湯(50℃くらいまで)を高水位まで入れる
。
湯温が洗濯機の耐熱温度を超えないように注意。
耐熱温度は洗濯機の取扱説明書で確認する。 。 - 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を洗濯槽に投入
。
使用量はお湯10Lあたり100gが目安。
洗濯槽の汚れ具合によってはもう少し必要になることもある。 。 - 標準コースの「洗い」のみに設定し、洗濯槽の様子を見ながら3分くらい攪拌する
。
※「遠心力タイプ」の洗濯機の場合は、標準コースではなく「遠心力コース」を選ぶこと。
。 - 洗濯槽がひどく汚れていると過炭酸ナトリウムが反応して過剰に泡立つことがあるので、そうなったら攪拌を止める
。
泡があふれそうになったら洗面器などですくい取って捨て、それでも泡立ちが収まらないようなら槽内の湯を減らす。
。 - お湯を溜めたまま1~2時間放置
。
。 - 浸けおき時間が過ぎたら洗濯槽の中に浸けておいたものを取りだし、3分くらい攪拌する
。
このとき、黒カビなどの汚れが一気に浮いてくることが多い。 。 - 攪拌が終わったら水中の黒カビや汚れなどを目の細かい網などですくい取っておくと、後のすすぎが楽になる
。 - 排水して脱水。更にきれいな水に入れ替え、すすぎ~脱水を2回ぐらい行う
。
水の汚れが気になるときはこの作業をくり返す。
。 - 糸くずフィルターに溜まった黒カビや汚れを捨てる
- 洗濯機のフタは開けっ放しにし、湿気がこもらないようにしておく。
※注意
- 汚れ具合がひどいと、1度の掃除では黒カビなどが取り切れないことがあります。その場合は何度かくり返して掃除してみましょう。
- 洗濯機にあらかじめプログラムされている「槽洗浄コース」を利用するときは、メーカー推奨の洗濯槽洗浄剤をお使いください。
糸くずフィルターが汚なすぎる時はどうしたらいいの?
上記で、糸くずフィルターを漂白しても、11年の年季の入ったフィルターは綺麗になりませんでした^^;
そこで、調べてみた所、フィルターの網ネットだけを交換できる方法がありました♪
超簡単なので、もし糸くずフィルターが汚いようなら交換してみることをオススメします^^
まず、用意するものから。
-用意するもの-
- カッターナイフ
- 百均で買った取替ネット
2枚入りと3枚入りがありました。
2枚入りのは国産、3枚入りのはベトナム産。
私は、2枚入りを購入しました^^
★取替ネットは楽天でも買えますヨ!^^→見てみる
★糸くずフィルターそのものも楽天で売っています→見てみる
。 - 古歯ブラシ
用意ができたら、作業開始です^^
- 糸くずフィルターの網ネット部分を根元からカッターナイフでバッサリ切る。
- 綺麗に取れなかった部分は、カッターの刃を使って削り取る。
- 黒ずんだ汚れなどを古歯ブラシで取る。
。 - 新しい取替ネットをくるむような感じではめる。
- 洗濯機の糸くずフィルターの元の場所にセットして完成!^^v
本当に、簡単だし、安上がり!!♪
調べたところ、この糸くずフィルターそのものを(メーカーさんが出しているもの)買うと、
648円(税込)
だったみたいです。
百均で取替ネットを買うと、108円(税込)!約6倍の差!
こちらのほうが断然お得です^^♪
※2枚入りですので、「洗濯用」と「洗濯槽の掃除用」で分けて使われることをオススメします
洗濯機自体のお掃除はどのぐらいのペースで行えばいいの?
洗濯機のお掃除頻度として推奨されているのは月に1回です。
けれどほとんどの人は、そんなに頻繁に洗濯機のお掃除をしませんよね。
ところが大量のカビが付着したままの洗濯槽では、どんなにお洗濯をしてもキレイに仕上げることはできません。
最低月1回は洗濯機のお掃除をしたほうが良いんですね。
1か月に1回はお掃除すると、黒カビ予防ができます^^
洗濯槽をキレイに保つための予防策は?
定期的にお掃除が必要な洗濯機ですが、せっかくキレイになった洗濯機が汚れないように普段から出来ることを知っておきたくないでしょうか。
私は、思いました^^;
毎日のほんの少しのカビ対策で、洗濯機の汚れは劇的に減らせます。
カビには水分と汚れや洗剤の残りかすが大敵、洗濯機についた汚れはお掃除でしか落とせませんが、水分を減らす努力は日々行ったほうが良いそうです^^
カビの繁殖を防ぐという点では、洗濯機に汚れ物を入れたまま放置しないということも効果的。
濡れたバスタオルなどをそのまま洗濯槽に入れて放置するというのは、もってのほか。
洗濯カゴなどを使い、汚れ物は洗う時まで洗濯槽に入れないようにしましょう^^
★おしゃれなデザインや付随機能があるよりも、価格が安い方が嬉しいという方にオススメです^^
↓
追記:
洗濯機の音が気になる方は、百均でこういうのも売っています^^
洗濯機の下に敷いてみたら、心持音がマシにはなったような気はします^^;
でも、全く静か、というワケにはいきませんが…。
あと、洗濯機の排水溝周りの穴から、ゴキブリが入ってくるかも!?と気になる方には、コレ!
↓
★こういうシールも楽天で購入できます^^→見てみる
それから、洗濯機の排水ホースの穴は、どちらからでも通せるようにどちらも穴が開いています。
排水ホースを取り付けていないほうの穴にフタがされている場合はいいのですが、引っ越しなどで、フタがされないままの時があります。
そういう穴もゴキブリにとっては巣になりますので、網ネットなどをテープで留めて塞いでおきましょう。
私は、網戸の張替で余った網ネットを切って貼り付けました♪^^v
★網戸の張替記事はこちら→https://ukihana47.com/archives/5541
まとめ
今回調べてみて、本当に良かったです^^;
うちの洗濯機は、買ってからもう10年になります。
洗濯物に、黒い汚れみたいなものがつき始めたので、1回徹底的に掃除をしなければ、と思っていました^^;
トライしてみますね!
※後日実践しましたので、上記の手順の所で写真を追加しました^^
洗濯機本体表面も拭いて綺麗になりました^^
11年目のうちの洗濯機。
これからも頑張ってネ~^^v