現代でアトピー性皮膚炎になってらっしゃる方は、多くいらっしゃいますよね。
私もアトピー持ちです。

もう何十年もアトピーと付き合ってきました。
しかし、私は、軽度と診断されていましたので、真剣に治そうとは努力したことはありませんでした。
ですが、最近アトピーがひどくなり、何か月も治らない、治っても何か月後にまたひどくなったり、を繰り返してましたので、少しでもアトピーが軽くなるような方法を真剣に調べてみました。

お風呂はアトピーを治すのに大事

アトピーを治すには、いろんな方法があると思います。

• 睡眠
• 食生活
• 快便
• ストレス
• 空気

ｅｔｃ…。どれも「規則正しい生活を送る」上で欠かせない要素ですよね。
また、遺伝的な部分も大きい、というのがアトピー界の常識です。

しかし、諦めたくはない…諦めたくないんですよね。
「アトピーがコレで治った！！」というのを信じて色々試して、自分に合う方法を見つけて、キレイな肌になりたい！

アトピーの人は誰もがそう思うのではないでしょうか？

私もそうです。
そこで、アトピーの事を調べていて、

お風呂タイムが大事

というのを知りました。
アトピーの人ほど、入浴は大事だというのです。

では、なぜ大事なのでしょう？

なぜお風呂がアトピーに大事なのか？

ステロイドが肌に残っていると、その上からステロイドを塗っても効かないのです。
ですから、ステロイド薬を塗る前に、前に残っているステロイドを綺麗に取って、肌を清潔にする必要があるのです。

また、身体が温まると、代謝能力が上がるということで、身体に溜まったステロイドを排出する力が上がります。

じゃあ、具体的にどういうふうに入浴するのが良いのか見ていきましょう＾＾

お風呂でアトピーを治す方法は？

現代では、シャワーで入浴を済ます人が多くなっていますが、
アトピーの方は、肌をより清潔にするために、面倒でも湯船を張りましょう。

湯船の温度は？

では、まず、湯船のお湯の温度ですが、温度は高めだと痒くなったり、炎症がひどくなったりします。
じゃあ、何度がいいの？ということで、

• 冬　…４２℃
• 春・秋…４０℃
• 夏　…３８℃

が良いそうです。

湯船の塩素を除去する

水道水には、水を綺麗にするための塩素が入っています。
塩素は、アトピー肌には天敵です。
塩素が入ったお湯は、痒みの元にもなります。
そこで、お風呂の入る前に、塩素除去をすることをおすすめします。

浸かる時間は？

次に時間ですが、これは「１０分以上」つかりましょう。
浸かり方ですが、肩までしっかりと浸かり、しっかりと身体をふやかしましょう。

そして、身体や頭を洗ったら、また湯船に３分ほど浸かりましょう。

私は、烏の行水（湯船に入ったらすぐ出てしまうこと）タイプだったのですが、音楽をかけると結構良い気分になって長風呂してしまいます＾＾♪

身体を洗う

そして、身体を洗う石けんですが、
無添加・無香料の石けんで、出来ればタオルなど使わず、手で石けんの泡をつけて身体を洗うといいですよ＾＾そのほうが、肌に優しいです。

この石鹸は、ドラッグストアで置いている所が少ないので、ネットで購入するほうが早いとの事。

頭を洗う

次にシャンプーですが、こちらも無添加・無香料のものを使うことをおすすめします。

私が実際使ってみてイイ！と感じたのは、こちらです♪

入り方のまとめ

入り方をまとめてみると、

1. 湯船の温度を計る
2. 塩素除去
3. かけ湯をする
4. 湯船に１０分以上浸かる
5. 身体・頭を洗う
6. 湯船に３分ほど浸かる

という感じです。
リラックスして、良いバスタイムにして、アトピーも治したいものですね＾＾

まとめ

今回お風呂がアトピーに良い、との事で調べてみて、知らなかった良いアイテムを知ることが出来て、とても良かったです＾＾
そして、お風呂の入り方なども、正しい入り方を知れましたので、実行しようと思います♪

アトピーが少しでも軽くなることを祈って…。