最近、人生を豊かにするためには何が必要なのだろう…?と考える事があります。
皆さんは考える事がありますか?
私は今、専業主婦なので、特にそう思うのかもしれません。
「豊か」と言っても、人それぞれ、「人生の豊かさ」の基準も違うと思います。
ここでは、人生の基本、最低限の事を整理してまとめ、「豊かさ」としてみました。
健康は何より大事!健康は富に勝る!
若い時には、どんなにむちゃしても動いてくれていた自分の身体…。
でも、30代後半あたりからどんどん衰えを感じ、40代になると段々身体が動かなくなってきます。
外国では、よく街中や公園を走っている人をテレビで映っているのを見ます。
あれは、歳を取った時の予防も兼ねているのです。
でも、日本人は「予防」の意識が低いような気がします。
団塊世代までは、日常で身体を動かしたり、公共機関がまだ発達していたなかった時代に子供時代だったので、足腰を使う事が多く、基礎筋力が団塊ジュニア以降よりしっかりしているように思われます。
でも、団塊ジュニア以降は、公共機関も発達してますし、なかなか身体を動かす機会も減っています。
なので、ある日いきなり健康でなくなるかもしれません。
健康を損なってから健康の大事さに気付いても遅い場合があります。
健康は、身体だけではなく、心も健康である必要があります。
昨今は、うつ病などの精神的な病気にかかる人も多いので、心の病気が身体を蝕んでいくパターンが多くなってます。
ですから、心も健康に保てるように、日々、若い頃から予防に努めていく事が大事だと思います。
人生は、健康が基礎にあって、なんでも乗り越えていけるものなんだと、個人的には思いますし、実際そうだと思います。
仕事は人間らしく生きるために必要
人間、生きていくには、
お金
が必要ですよね。
お金を得るためには、仕事が必要です。
(ネットビジネスなどの特殊な稼ぎ方をしている人を省いて)
人間らしい生活をしていくためには、仕事をしてお金を得る必要がある、というワケです。
今、日本では人手不足で、売り手市場です。
特に、主婦の方、国が労働力として力を入れているので、主婦の方、
「自分なんて、もうトシだし…」
なんて思う前に、一歩を踏み出してみて、少しでも自分でお金を稼いで、自分で使えるお金が増えれば自信もついてきますし、心も健康になりやすいです。
もちろん、仕事中は動いたりして、カロリー消費もし、夜にはぐっすり寝れる、という特典もついてきます。
人間関係の円滑さは心の平安につながる
人間関係、これは人間らしく生きるための「基礎」みたいなものです。
周りの環境が良ければ、心の豊かさにもつながります。
でも、私個人は、これから「個人」の時代になっていく、と予想しています。
なので、必ずしも「人間関係が大事」という時代ではなくなっていくのではないか?と感じています。
実際、下の世代(かなり下)では、「人と関わらない事での幸福」というものも感じている人も多くなっているのではないでしょうか。
山奥で一人自給自足で幸福感を感じる人もいてますしね。
なので、大事なのは、個人個人に合った人との接し方がある、という事を認め合う社会風潮にしていく事なんじゃないか?と思います。
生き甲斐は心の高滑油になる
生き甲斐、これはよく言われる事ですね。
文字通り、「生きるため」の甲斐です。
生き甲斐は、人それぞれに違います。
趣味が生き甲斐の人もあれば、家族や子供が生き甲斐と言う人もいるでしょう。
仕事が生き甲斐の人もいます。
昨今よく聞くのが、
やりたいことがない
ですが、この件に関しては、また別記事で書いてみたいと思います。
でも、やりたいことがない…という人は、やる気が起きない…
つまり元気が無い→健康を疑ってみる必要があるかと思われます。
得てして精力的にやりたい事を行動に移している人は体力がある又は健康である確率が高いです。
まずは、健康になるために運動をしたり、食事を見直したり、規則的な生活を心がけたりしてみる事をオススメします。
そして、家の中を片付けて掃除をし、整理整頓清潔にしてみる事からやってみてはいかがでしょうか。
健康で綺麗なお家にいれば、自ずと気力が充電されて、何かやってみよう!という気になるハズです^^♪
そこからが、「生き甲斐を探す一歩」かもしれません。
まとめ
人生を熱く生きたいと誰もが願うのではないでしょうか。
生き甲斐がない、何をやったらいいかわからない…と迷っている方、よく言われるのが、
- 行動に出る
- 一歩を踏み出す
というもの。
でも、実際、その一歩が重い…または足の出し方がわからない…どちらに向かって足を出すかわからない…そういう人は多いように思います。
私もその中の一人です。
なので、上記のように「掃除をする」でも良いと思います。
「健康」に気を付ける、でも良いように思われます。
健康なら、掃除も出来ますし何でも出来ます。
よくよく思えば、健康は富にも勝るというように、健康ありきですものね。
私達は、生きていて健康であればそれだけで頑張っているのかもしれません。
運が悪ければ、そういう土台も無く、「生き甲斐を探す」という贅沢な余裕さえないハズですから。
というワケで、豊に人生を送るためには、「健康」が必要であり、次に仕事で収入を得ることで人間の尊厳を守る生活を送れる、という事ですね。
「豊か」とは、今持っているものに感謝できる心なのかもしれません。