2016年夏に映画公開されたアニメ映画「ペット」。
あの「ミニオンズ」を制作したスタッフが手掛けたアニメだということで、とてもかわいらしい作品として仕上がっています♪
そこで、「ペット」をこれから観る人のために、見どころなどを詳しく紹介してみようと思います^^
「ペット」のキャスト&声優は?
では、この映画のキャストとその声優さんを見てみましょう。
主人公テリア犬:マックス
声:『アメリカン・ハッスル』や『ルイー』のコメディアン、ルイスC.K.
ルイスC.K.は、コメディアン、脚本家、映画監督、俳優、声優、映画編集者である。
デビューから現在までの間、25の プライムタイム・エミー賞にノミネートされている
雑種犬:ドューク
声:TVシリーズ『モダン・ファミリー』のエリック・ストーンストリート
エリック・ストーンストリートは、俳優・声優である。
2011年から3年連続でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたほか、2011年から2014年までの間に4度の全米映画俳優組合賞アンサンブル賞と2度のプライムタイム・エミー賞を獲得した。
うさぎ:スノーボール
声:『ゲット・ハード』のケヴィン・ハート
ケヴィン・ハートは、俳優・コメディアンである。
若手のコメディアンやコメディ俳優らが数多く共演したパニックコメディ映画『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』などへも出演している。
ワシ:ティベリウス
声:『ドライヴ』のアルバート・ブルックス
アルバート・ブルックスは、俳優で、脚本や監督もこなす。
2011年に、全米映画批評家協会賞やニューヨーク映画批評家協会賞などで助演男優賞を受賞したのをはじめ、ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされるなど、様々な映画賞で高い評価を得ている。
ネコ:クロエ
声:『恋するベーカリー』のレイク・ベル
レイク・ベルは、女優・映画監督。
2002年、『ER緊急救命室』に出演。
2013年、『私にだってなれる! 夢のナレーター単願希望』で長編映画監督デビューしている。
コメディアン揃いの声優キャストがストーリーを盛り上げてくれること間違いなし!♪
日本語版吹き替えでは、主要キャラクターの声優に抜擢されたのが、お笑いコンビバナナマンのふたり。
映画『ミニオンズ』でも声優を務めていたふたりに、クリス監督が直々にオファーして出演が決まったそうです。
コンビが声優を務めるとあって、息の合った掛け合いです^^
バナナマン設楽統が主人公のマックスを、日村勇紀がマックスの家にやってくる大型雑種犬・デュークを演じます。
また、飼い主のケイティ役としてバラエティを中心に活躍中のモデル・佐藤栞里が抜擢されています。
なんだか、イメージがピッタリな方が声優をしてらっしゃるので、とても完成度が高そうですね^^♪
残念ながら、私は吹き替えを観ておりませんが…。
(字幕派なので…^^;)
ストーリーは?
ストーリーは、飼い主が留守にしている間のペットの秘密の日常をユーモアたっぷりに描いている作品です。
「人間が仕事や学校に出かけている間、動物たちはいったい何をしてその一日を過ごしているのか?」
自宅でペットを飼っている人なら、誰でも一度は考えたことがあるに違いない素朴な疑問をテーマにしたのがこの映画。
予告を見ると飼い主が仕事などに出かけるために、ペットを置いて家をあとにするところから始まります。
飼い主のいなくなった人目のない部屋でペットたちはどうするのか?
物語はマンハッタンのアパートメントで起こります。
飼い主が新たに連れてきた雑種犬デュークの存在が気に入らない主人公犬マックスは、デュークとの間でギクシャクした関係を抱えます。
さらにウサギのスノーボールが、飼い主に見捨てられたペットたちを集めて軍団を結成し、身勝手な飼い主と、毎日をのんきに過ごしている幸せなペットたちに復讐をしようと企んでいることが判明します。
事態を未然に防ごうと奮闘するマックスたちの愉快な物語が始まります。
「ペット」の題名はなぜついたの?
この映画の原題は、「The Secret Life of Pets」です。
訳しますと、「ペットの秘密の日常」ですね^^
そこから、邦題が「ペット」となったみたいですね。
見どころは?
本作のストーリーを聞いて「どこかで聞いたことがあるかも?」と思った人もいるかもしれません。
実は、「持ち主の子どもたちがいない間、おもちゃは何をしているの!?」というのが、そもそものコンセプトだった『トイ・ストーリー』が発端だったんですね^^
『トイ・ストーリー』は、新しいおもちゃとしてスペースレンジャーのバズが現れたことで、昔からいるリーダー的存在のウッディーが心中穏やかではなくなってしまうものの、ある試練を前に2人が協力して絆を深めていくという物語です。
本作はこれとまったく同じ展開で、『トイ・ストーリー』の動物版と言ってもいいかもしれません。
愛らしいキャラクター、ミニオンで知られる『怪盗グルー』シリーズのクリス・ルノー監督が、同シリーズに参加したアニメーターのヤロー・チェイニーと共同でメガホンを取っており、飼い主が留守の間に繰り広げられるペットたちの行動をおもしろくキュートに、そしてバラエティ豊かに描いています。
動物好きの人も、そうでない人も、愛らしいめちゃくちゃキュートなキャラクターたちを見れば、ぜひ映画館で観たいと思う事必至!
特に、ネコのクロエが冷蔵庫を開けてチキンを食べるかどうか迷っているシーンや、ダックスフンドが電動ミキサーでマッサージを受けているシーンは、本作品の見どころの一つとなっています。
また、飼い主が出て行った瞬間にクラシック音楽からロックに変えて、激しくダンスをするプードルは見ていて飽きません。
ちなみにこのロックミュージックは、システム・オブ・ア・ダウンというバンドの『Bounce』という曲との事。
◎興味のある方は、下記(you tube)↓から観てみてください^^
そして、「ペット」の実際の映像を観てみると、とても癒されますよ❤
すぐにでも映画を観たくなります♪^^
◎you tubeで予告編が動画アップされていましたので、↓に貼っておきますネ!^^
★楽天では動画をレンタル・購入できたり、無料作品を観れたりするサービスがあります♪^^→見てみる
◎「SING(原題)」の予告編(you tubeより)
◎ミニオンズのボブに興味のある方はこちらの記事をどうぞ→https://kaji-shufu.club/archives/1380
まとめ
犬好きの私にとって、この映画は将来何回も観てしまう作品となるでしょうね><。
特に、昔飼っていたダックスフンドの影響で、犬の中でもダックス好きの私が、予告編でのダックスシーンに魅せられ、この映画は絶対観よう!!と決めて観ました。
「ペット」は続編、「ペット2」も出ています。
そちらもとても良い作品に仕上がっていました♪^^
ほのぼの癒されたい方に「ペット」シリーズは良いんじゃないでしょうか。