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紅葉狩りの由来は?

前から不思議だったんですよね…。

紅葉を観に行くことを「紅葉狩り」ということを。
そこで、紅葉狩りの由来について詳しく調べてみました^^

 

 

 

 

 

紅葉狩りの由来は?

 

 

「狩り」と言えば、鹿や猪などの動物を狩猟することや、海で貝を採る「潮干狩り」で使う言葉を連想しませんか?

でも紅葉狩りでは、葉を採取するわけではなく、ただ「きれい…」と眺めるだけです。笑^^

 

では、紅葉狩りがなぜ「狩り」という狩猟を指す言葉を使うのか?
不思議に思いませんか?

そこで、少し「紅葉狩り」の由来を調べて下記にまとめてみました^^

 

 

もともと「狩り」という言葉は、動物・魚介・きのこなどを採る行為以外に、季節の花や植物を鑑賞するために山に分け入る意味があったため。

 

昔は紅葉した木の枝や花が咲いた桜の枝を折って、手の平に乗せたり、匂いを楽しんだり、髪にさしたりとった鑑賞方法が一般的だったため。現在のように「ただ眺めるだけ」ではなく採取に近いことをしていたので「狩り」と呼んでいた説。
昔は桜を見る「お花見」のことも 「桜狩り」と呼んでいた地域もあるそうです。

 

昔は外出がままならない人(身分の高い人や女性)に見せるために、紅葉した葉やその枝(桜の季節には桜の枝)を折って持ち帰っていたため。言葉通り「狩って」いたので紅葉狩りと呼んでいた説。

 

昔の人は生きるために狩りをしていましたが、時代が移り変わるに連れ、狩りをしない人たち、貴族が登場しました。
そして、貴族たちが草花を観賞したりすることを、そのまま「狩り」と表現したという説。

 

 

 

と、こんな由来があったため、「狩り」とついたのですね@0@;
やっぱり、語源にはそれなりの意味があるものですね!^^

 

 

 

 

紅葉する樹木は?

 

紅葉する樹木は、落葉広葉樹と言われ、モミジはカエデ科の種類になります。
日本における落葉広葉樹の中の天然のカエデの種類は26種類と言われています。

そんな落葉広葉樹はまず色で呼び名が分かれています。

  • 紅葉(こうよう)・・・赤色、紅色に染まる、代表的なのはカエデ。
  • 黄葉(おうよう)・・・黄色に染まる、代表的なのはイチョウ。
  • 褐葉(かつよう)・・・褐色、葉が枯れる、代表的なのはブナ。

と分けられます。
気候条件などで、同じ落葉樹でも紅葉したり黄葉したりする品種もあるようです。
カエデの品種を園芸種も含めてしまうと400種類以上あります。

 

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まとめ

 

今回調べてみると、紅葉狩りと言われる由来がわかりました^^

紅葉する樹木もこんなに種類があるとは思いませんでした@0@

桜の時期と同じくらい、紅葉はため息が出るくらい綺麗ですよね

日本は、四季がはっきり分かれていて、どの季節も素晴らしい景色を堪能できます。
紅葉の時期も、旅行と併せて楽しまれてはいかがでしょうか^^♪

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