年上の友人が最近、「もうすぐ生理が終わる（閉経）かも…。」と言っていました。

すごく羨ましかったです＞＜。
毎月、女性は大変ですものね。

私は、いつ閉経が来てくれるのかしら…。
そこで、閉経の平均年齢がいつごろなのか詳しく調べてみました＾＾

閉経を迎える平均年齢はいったいいつ頃？

毎月やってくる生理…うっとおしいな〜と誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか？

しかし、生理にも必ず終わりがやってきます。
では、生理が終わるのはいつ頃なのでしょうか？

生理が終わることを

閉経

といいますが、「閉経する」とは、卵巣の中の卵胞が消失し、永久的に月経が停止することを言うそうです。

こちらも個人差がありますが、日本産科婦人科学会の調査などでは、日本人女性が閉経する年齢は一般的に

45歳から56歳くらい

で、そのうちの約半数が50〜51歳で閉経するといわれているんだそうです。

しかし、40歳になる前に閉経してしまう方もいれば、60歳代まで生理が続く方もおられるとの事です。

閉経の時期に影響する要因はあるの？

40歳前後で妊娠、出産を考えられている方は、万が一のことを考えて生理が終わる時期を予測できたら助かりますよね。

閉経する時期に影響する要因ってあるのでしょうか？
閉経の時期についてはいろいろと研究がされているようですが、今現在では下記のことまでしか解明されていません。

何歳で閉経するかをピッタリ予測するのは難しいようですが、分娩回数が多いほど閉経は遅くなるというのは、やはり自然の摂理なのでしょうか＾＾

そして、4タバコを吸う人も閉経が早くなる…というのは、身体に害のあるものが入ると閉経は早くなる…のも自然の摂理なのではないか？と思われます。

残りの卵子の数が閉経時期がわかる？

卵巣の中で卵子を育てる卵胞には、卵子のもとになる原始卵胞というものがあり、生まれたばかりの頃には卵巣内に約200万個も存在しているそうです。

それが、生理が始まる思春期の頃には自然に約170〜180万個ほどに減少しており、生殖年齢に達する頃には約20〜30万個ほどになってしまうそうです。

また、生理が一回くるごとに約1000個の原始卵胞が減っているといわれています。
一日に30〜40個も減り続けていることになりますね。

このことから、現在の年齢で、ある程度原始卵胞の数が計算できると考えられています。

この原始卵胞の残りの目安を知るために、アンチミューラリアンホルモン検査というものがあるそうです。
不妊症の治療として近年注目されている検査で、このホルモンの血液中の値から、原始卵胞の量が推測できるとの事です。

この検査は保険適応外で、料金は6000円〜7000円くらいだそうです。
あといくつ卵子ができそうかがわかれば、だいたいの閉経時期も計算できますネ＾＾

閉経するときってどんな変化があるの？

生理が終わりに近づいてくると、今まで順調だった月経周期にも乱れがでてくるようになり、出血の量などにも変化があらわれるようです。

人によってパターンが違うようですので、下記にいくつかの例を書いてみました。

など。

閉経したと思ってナプキンを全部処分せずに、生理が来なくなっても、１～２年くらいは外出時にナプキンをかばんに入れて持ち歩くことをおすすめします＾＾

まとめ

うちは、子供を作らない夫婦なので、閉経は今すぐにでも来てほしいですねー＾＾；
分娩回数が多いほど閉経は遅くなるとありますから、私の場合分娩経験がないので、閉経が早くきてくれることに期待します。
更年期障害が辛い、という話もよく聞きますが、遅かれ早かれ更年期障害はくる確率は高いのですから、年齢が早い時に閉経が早く終わって更年期障害も早く済ませてしまいたい、と私は思います

閉経の平均年齢は、50～51歳、ということで、あと10年は生理と付き合っていくことになりそうです＾＾；

この問題に関しては、進歩して生理の日数が短くなるような薬やアイテムが発明されることを祈るばかりです。