私は、肌が弱い(アトピー持ち)ので、香水を肌にかけると痒くなってしまいます。
でも、良い香りは好きです。
なんとか、香水を直に肌に吹き掛けるのではなく、身体から良い匂いをさせたい…なんとか良い方法は無いかしら…。
と考えて、匂い袋というものがあるのを思い出しました。
調べてみると、今は、「サシェ」と呼ばれているそうです^^
そこで、そのサシェの簡単な作り方を調べてみました。
サシェってなに?
サシェというのは、デジタル大辞泉の解説によれば、
におい袋。香粉(こうふん)などが入っていて、たんすの引き出しなどに入れておく小袋のこと。
だそうです。
サシェとは、フランス語で香料や乾燥させたハーブを入れた小袋を指すそうです。
日本語でも以前は「香り袋」「匂い袋」と呼ばれていました。
一方、ポプリとはフランス語の「壷」と「混ぜる」がくっついた言葉で、乾燥させた草花やハーブにアロマオイルを垂らして熟成させたものだということです。
サシェは小袋に入れるので、植物を砕いてしまうことが多いですが、ポプリでは植物の形がほとんど残っています。
こういったポプリは「ドライポプリ」と言います。
粗塩を使った「モイストポプリ」というものもあるそうです。
こちらはフタ付きの容器に入っているので、香りを楽しみたいときにフタを開けて使用するとの事。
サシェの超簡単な作り方は?
サシェには、コレ!という絶対的な作り方は無いと思われます。
私が一番ラクで、お金もかからない、と思った作り方は下記のような作り方です。
―材料―
- 百均でも売っている椅子足カバー
- 木のチップ(私はハムスターの寝床に使われている白樺チップを使いました)
- 好きな香水
- リボン
- お茶出しパック(無ければ、クッキングシートでも良いと思います。私は、コーヒーフィルターを使いました)
~作り方~
- 木のチップに香水を混ぜる
- それをお茶出しパックなどに入れる
- 2を椅子足カバーに入れて、リボンなどで結ぶ
できあがり♪
超簡単です♪^^v
匂いが消えてきたら、中身だけ取りかえればOK!
違う匂いのチップにする時は、匂いが混じるとダメなので、椅子足カバーを洗濯してから使うと良いと思います。
お裁縫が好きな方は、布を三角に縫ったり、好きな形に縫ったりして、その中に匂いの素になるものを入れれば出来ます^^
どんなサシェがあるのか下記に載せてみました♪
出典:http://ameblo.jp/risa8310/entry-10390389497.html
出典:http://kirakunimyway.at.webry.info/200908/article_4.html
出典:http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/34573.html
出典:http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/6483.html
いろんな可愛い形のサシェがあって、楽しいですね♪^^
可愛いサシェは、贈り物としても最適だそうですよ~
サシェの中身いろいろ
サシェの中身は、いろいろな物で代用できます。
例としてどんなものがあるか挙げてみました。
- 香り玉(匂い玉)
出典:昭和レトロ倶楽部
- 布(に香りの液体を浸す)
- 綿(上に同じく)
- 香りビーズ
- フレグランスボール
アメリカでは根強い人気があるそうで、お皿にそのまま置いてフレグランスを楽しむ方も多いそうです。
★フレグランスボールは楽天でも購入できます♪→見てみる - ポプリ
- ヒノキチップ
防虫にもなるらしいです^^ - ちぎった段ボール
- 紙
結構いろんな素材でサシェを作れるんですねー^^
でも、サシェを作るのも面倒!という人は、ネットでも買えますョ。
★和のサシェ(匂い袋)なんて日本的で良いのではないでしょうか?→見てみる
まとめ
好きな匂いの素を好きな袋(または封筒)に入れて楽しむ…それがサシェです。
良い香りって気分を良くしてくれますよね^^
昔、文通相手(古いな~)からもらった手紙は、良い香りがいつもしていて、ドキドキしました^^
同い年の女性なのに、おしゃれに感じたものです。
やはり、香りって素敵だな~って思います。
作ったサシェをいろんな所に入れて、香りを楽しみたいと思います^^