最近ドライブレコーダーを取り付けている車が当たり前になってきました。
煽り運転をする車が増えたせいもあります。
まだドラレコをつけていない人、ドライブレコーダーの費用について詳しく調べてみましたので良かったら参考にどうぞ。
目次
そもそもドライブレコーダーとはどんなの?
出典:楽天市場
ドライブレコーダーは、映像・音声などを記録する車の車載アイテムです。
もしもの事故の際の記録や、旅行の思い出としてドライブの映像を楽しむことができます。
ドライブレコーダーはどんな機能があるの?
録画機能
ドライブレコーダーは、ドライブ中の映像を録画・保存する機能があります。
録音機能
映像と共に録音ができるドライブレコーダーもあります。
速度・GPSデータ記録機能
映像記録と共に、車の速度やGPS情報などを計測・記録できるドライブレコーダーもあります。
G(加速度)センサー記録機能
衝撃が加わったときの前後の映像を自動的に専用フォルダーに記録できるドライブレコーダーもあります。
静止画撮影・保存機能
動画だけでなく、静止画も撮影できるドライブレコーダーもあります。
ドライブレコーダーの記録方法は?
ドライブレコーダーの主な機能は、運転中の画像・映像を記録することですが
一般的なドライブレコーダーは、主に2つの記録タイプがあります。
1.常時録画タイプ
車両の動作に関係なく、連続して映像を記録するタイプのドライブレコーダーです。
2.衝撃感知・任意録画タイプ
車に衝撃が加わったとき(事故の衝突の際や、急ブレーキなど)に、自動的に映像を記録するドライブレコーダーです。
衝撃が加わったときの前後の映像を自動的に記録することで、事故の時もしっかりと映像を残すことができます。
どんなブランド(メーカー)があるの?
1~2年前までの日本国内のドライブレコーダー市場は、
- アサヒリーチ
- ユピテル
- セルスター
などの国内メーカーを除いては、台湾や韓国のGPSやオーディオ機器メーカーなど、海外メーカーが主力メーカーとなっていましたが、2014~2015年に掛けてドライブレコーダーの普及率が高まるにつれ、
- パイオニア
- ケウンッド
などの大手カーナビメーカーが、その圧倒的なブランド力を駆使してカーナビなどの周辺機器との連動性を売りにしたドライブレコーダーを市場に供給し始めている事で、市場のシェアが大きく入れ替わり掛けている状態です。
台湾や韓国メーカーの製品が国内メーカーの製品と比べて、壊れ易く機能面で劣っていると言うことではありませんが、説明書の分かり易さや保証の面などを考えた場合、やはり日本メーカー製のドライブレコーダーの方が安心して購入出来ると言えるでしょう。
2016年のドライブレコーダー国内人気メーカーは、
- ユピテル
- セルスター
- アサヒリーチ
- パイオニア
- ケウンッド
ユピテルのドライブレコーダー
特徴としては、ドライブレコーダーに関して比較的長い歴史を持ち、とにかくラインナップされているモデルの種類が多いです。
ベーシックでコンパクトな廉価モデルから、最高画質のハイスペックモデルまで様々な価格帯のドライブレコーダーを展開しています。
セルスターのドライブレコーダー
セルスターのドライブレコーダーは、同社のレーダー探知機と連動機能を持ち、ドライブレコーダーの画像をレーダー探知機にリアルタイムに表示させる機能が売りです。
実写動画に警告スカウターなどを表示する事で、より精度の高いレーダー探知機の警告を実現しています。
アサヒリーチのドライブレコーダー
ドライブレコーダーの生産工場は中国にありますが、大手メーカーに先駆けて2010年からドライブレコーダーを販売し続けていることもあり、多くの官公庁にドライブレコーダーを販売している実績を持っています。
比較的長くドライブレコーダーを使用しているユーザーには馴染みの深いメーカーです。
その特徴は一言で言えば「高性能」です。
ユピテル同様に業界の標準画質がフルハイビジョンの「1980×1080」であるのに対して、ハイエンドモデルでは「2304×1296」まで対応しています。
パイオニアのドライブレコーダー
パイオニアと言えば、もはや説明はいらない程のブランド力を持つ音響・カーナビの老舗メーカーです。
ドライブレコーダー市場への進出は2015年からとなっており、そのモデルは自社のカーナビに映像を映し出すカーナビ連動型のみとなっていますが、液晶を搭載しない為にコンパクトで目立たず、基本スペックも充分高めです。
パイオニアのカーナビでドライブレコーダー連動タイプを使用、もしくは導入を検討しているしているユーザーならば、合わせて購入を検討したいドライブレコーダーです。
ケンウッドのドライブレコーダー
ケンウッドもパイオニア同様に2014年末からドライブレコーダー市場に進出していますが、パイオニア同様、自社カーナビ連動モデルと、汎用モデルの2種類を発売しています。
その特徴は画質や基本性能に優れている上に、内蔵バッテリーでの駐車監視機能も搭載、更に価格も1万円台とハイスペックドライブレコーダーの中ではかなり安い部類に入ります。
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値段は?
ドライブレコーダー(ドラレコ)は、近ごろは2万円台で買える手軽なモデルも増えて、ずいぶん身近になりました。
国内の多機能、高性能の高価なモデルから、アジア製品の激安モデルもありますので用途に合わせてお選びできます。
取り付け工賃は?
それでは、いったい取り付けするにはどれくらいの工賃がかかるのでしょうか。
見ていきましょう^^
車用品店の取り付け工賃
店で購入した場合は、
●ドライブレコーダーの取り付け工賃
4500円~5,400円ぐらい
※別途部品代(1,000円ぐらい)
となります。
持ち込みした場合は、
●ドライブレコーダーの取り付け工賃
8,500円~12,000円ぐらい
※別途部品代
となります。
ちなみに、取り付け時間は、1時間~2時間くらいです^^♪
カーディーラーの取り付け工賃
持ち込みしたドライブレコーダーの取り付け工賃は、12,000円~15,000円位が相場みたいです。
取り付けにかかる時間1時間~1時間30分です。
※持ち込み分のドライブレコーダーの取付工賃は、店頭購入分より高い料金設定となっています。
※持ち込みドライブレコーダーの取り付け工賃はだいたい1万円くらい~が一般的な値段ではないでしょうか。
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実際の使用の感想
ドライブレコーダーもやはり機械ですから故障・トラブルはつきものです。
2~3年前に購入し使用したバイクでの感想になりますが、自分で取り付けたので工賃はかかりませんでした。
試しに安いアジア製品を購入(別途で録画を保存するSDカードが必要です)しましたが1年ほどで壊れました
徐々に録画ができなくなり最後は電源すら入らず・・・
使用感想は・・・とても購入して満足でした。
使用目的は事故の際の記録ではなく仲間と行くツーリング風景の撮影でしたが、後で見直すと、すごく良い思い出になります
車体から取り外して休憩の風景も撮影できたので楽しかったですよ。
まとめ
いかがでしょうか?
ドライブレコーダーには色々な機能と使用目的などがありますね。
ご購入の際は、ご自分に合った(必要)機能のモデルを選べば失敗しないのではないでしょうか。
ではでは安全なカーライフをお楽しみください♪^^