男と女の間には深い溝がある!結婚前には必ず夫となる人とこの約束をすべき!?

私は、なぜ男女の間に深い河(溝)があるのか?
と長年疑問に思ってきました。

元々の素質?性格?育った環境?男女の(社会)概念?
一体なんなんでしょう?

それについて、アラフィフの時点での私の答えをここに書いてみました。

 

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なぜ、夫婦で諍いが起こり、わかりあえなくなるのか?

私は、日本の男性が幼い頃から女性と同じように家事を手伝わされてない事が原因(日本の母親の育て方に原因がある)がある、と思っていました。
西欧では、男の子も小さい頃から家事を手伝う事が当たり前で、そのように母親も訓練をさせます。

だから、奥さんが仕事で家事ができない時は旦那さんが家事を当たり前にしてくれている率が高いです。
夕ご飯も、夫婦で台所で分担して協力して作り、子供も自分ができる事をお手伝いしています。

でも、日本では母親が一人で台所で全部用意しなければならず、片付けも母親一人です。
西欧では片付けも夫婦で手分けする率が高いです(子供も食器拭きをしたりします)。

で、なぜ日本では女性が家事・育児をワンオペでしなければならないのか?
男性に対しての小さい頃からの教育はもちろん原因の一つとしてありますが、
大きな原因は、

男性の遺伝子は仕事しかできない

んじゃないか?
というのが最近出た私の答えです。

綿密に言うと、子孫を残す(種を植える)事と仕事をすること、あとは自分の娯楽に勤しむという事しかできない遺伝子なのじゃないか?と思うのです。
だから、面倒な家事育児その他雑用を奥さん(女性)に押し付けるしかないのではないか?と思うのです。

もちろん、最近は若い男の子は家事をする人が増えてきました。
良い兆候だと思います。

若い子は、結婚はコスパが悪い(経済的に家族を持てないという理由も大きい)という事で、
独身が増えていますが、家事を男性ができるようになるなら、はっきり言って婚姻率が低下しても良い、と私個人は思います。

家事は人生の基礎みたいなものですから、汚部屋やごみ屋敷が増えていくのは日本のマイナスだからです。

 

さて、男性は仕事しかできない…という(自)理論の下、女性はどうすれば良いのか?
となるわけですが、私は、結婚前には、夫となる人に約束(誓約書)を取り付けておく事をお勧めしたいです。

内容は、

家事・育児を私がしている時は、一緒に協力してやること

です。
男性は、「〇〇して」と言われない限り動きませんし、「〇〇して」と言ってもなんやかんや理由をつけてやろうとしない生き物です。
なんだったら、家事・育児が終わるまで外で時間をつぶして帰ってこようとする…それが男性(日本の)である確率が高いです。

なので、誓約書を書かす、または、誓約書に署名と拇印を押してもらう。
それくらいはしておいたほうがいいと思います。

 

しかし、私の一番の解決方法は、

結婚しない

それが悩みの元を断つという意味で良い方法なんじゃないかなぁ…なんて思います。

お子さんがどうしてもほしい、という事で男性と結婚しようとしている人ほど、
男性の女性への家事・育児参加率があまりにひどい事に幻滅するのではないでしょうか。

まぁ、結婚に夢を見るという事を止めはしませんが、
結婚は現実ですから、もっと現実的に考えないと貧困の道へまっしぐらになると思われます。

日本は普通でさえ貧困になる国になっているので、
その上現実を見ないという事は、リスクもリスク、なのです。

そういう意味では、若い子のほうが「結婚はリスク」という事をネットかどこかで知って、
現実的に考えているような気がします。

 

想像してみてください。

休日、あなたが(女性)せわしく家事や育児をしている横で旦那さんがソファーでスマホなんかを見ながら横になっている。
それが毎週毎週何年も何十年も続くんですよ。

たぶん、早い段階でブチキレする女性も多い。
結婚何年かで、離婚をチャッチャと決断する人もいる。

でも、大抵は子供が出来てから旦那さんが家事・育児を手伝わなくなっていくと思うんです。
なぜならそれは、子供が生まれた事で仕事を頑張らないといけないというストレスで余計に疲れるからです。
子供が生まれてからのほうが旦那さんに家事・育児を手伝ってもらいたいのに、旦那さんはその反対の行動をする…。

男女の間に深い溝ができ始める…。

思うに、男性が育児に参加しないのは、コミュニケーション能力が女性のほうが高いからなのかもしれません。
男性は子供とどう接していいかわからない。
わからないから育児から逃げる。

男性は女性より体力があるし、遺伝子的には仕事に費やすように作られている。
だから男性にしたら仕事だけしているほうがラクなんです。

という事は、男女が上手くいく率は低いと思いませんか?

 

私は、

子孫を作る

という考えはもう古い、と思っています。
子孫が欲しい=子供が欲しい
という考えが、家族を作らないといけない、という考えになっていて、
家族という目に見えない檻の中で、四苦八苦していかないといけない事になるんじゃないかな、と。

こんな事を書くと、

家族って素晴らしいものだ!

とか、

家族は生きるパワーを与えてくれる!

とか言う人もいるかとは思いますが、現実的には日本は年収300万以下がサラリーマンでほとんどなんです。
だから、経済的にキツイという事は、選択肢も狭まるという事なんです。

なので、上記のような事になる確率は多いにあると思います。

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女性の幸せは結婚でも家事・育児をする事でもない

女性の幸せは結婚でも家事・育児をする事でもない、と私は思います。
子供を持つことを幸せのように思う人もいますが、厳密には、

子供を持つ事によって、自分を頑張らせないといけない状況に追い込む事で自分を律する

という事と、

子供を持つ事で、世間での自分への承認欲求を満たす

という事が大きいんじゃないかな?と思うのです。

人間という生き物は、自分のためにしか生きれません。
これは本質だと思います。

何かをするには、利益が無いと動かない、という場合がほとんどなんだと思います。
なので、子供を産む事が本能に組み込まれていたとしても、
それを決めるのは自分であり、動物のように「産まない」選択はない、というワケがないのが人間なのです。

最近よく言われる

自己責任

が伴うのがソレだと思うのです。
もし、自分の子供に、

「なぜ私(僕)を産んだの?」

と聞かれて明確に納得のいく答えを即座に言える人がいったいどれくらいいるでしょうか?

「なぜ子供を作らないの?」

と聞かれた人のほう(子なし選択者に)が、はっきりきちんと明確に答えれるような気がします。
という事は、ほとんどは、なにも考えずに流されて作っている可能性(自分の利益のために)が多いと思うのです。

さすれば、本当に自分の幸せがそこにあるかどうかも明確じゃないかもしれません。
(そこ、というのは、家庭)

 

人間は完璧じゃないので、幸せも完璧じゃなく、平凡がいい…という人も多いのが世の中です。
でも、実は、自分の幸せを徹底追及したほうが、世の中の役に立つ人間が多く誕生する、と私は思ったりしています。

なぜなら、自分の幸せの追求とは、

何かに没頭すること

が多いためです。
一つの事を掘り下げて追及するという事は、何かのエキスパートになったりするものです。

それは、自分を助ける事に成り得ます。

今、ふと思ったのですが、きっと人は

何かを成し遂げたい!

という思いで、家庭を持ったり子供を持ったりするのでしょうね。
それのほうが身近だから…とか、まぁ…そっちのほうが簡単に達成できそう、とか世間の評価を上げるには
ハードルが低いから、とかそんな理由じゃないかなぁ、と。

自分の親も安心させれる、孫の顔も見せれる、という特典付きですし…。

決して、家庭を軽視しているワケではなく、
もう「家族制度」というのに限界が来てる気が個人的にはしているだけです。

なのに、政府はまだその制度のままいこうとしているので、
もっと新しい何か新進的な制度を作って、国民をアッと言わせてほしいものです。

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まとめ

家事…特に料理は、私はコスパが悪いと思っています。
料理をするためには、食材の買い出しをしないといけません。

その時間と、献立を何にするかに費やす時間と労力…。

東南アジアでは、料理をするというのはあまりなく、屋台で食べるというのが当たり前です。

家事もハウスキーパーさんにやってもらう、子守も代行

それが当たり前の文化になっていたりします。

でも、日本では主婦の無償労働に対して、お金を支払われないだけでなく感謝もされない。
なんだったら、モラハラ発言をする旦那さんの多いこと。

大黒柱で働いてるのが偉い!みたいな…
そして家事育児を奥さんがするのが当たり前みたいな…そんな風潮がいまだに残っています。

私は、子供や家族を作るより、仕事や趣味の仲間を作るほうが幸福度も高いし精神的に良いように思います。
これからは、貧乏な人や能力の無い人のほうが結婚したり子供を作ったりする…そんなイメージになっていくような気がします。

なぜなら、

貧乏/能力が低い

旦那さんに養ってもらうしかない

捨てられないために子供を作る

という図式になるためです。

でも、皮肉な事に、その選択がさらなる貧乏へと女性を向かわせてしまう事になってしまう…。

上記でも書いたように、男性の特質により、女性とは相容れない為に。

 

しかし、人は本当に幸せを求めているか?という疑問も私はあります。
ただ、単に、人生の大いなる暇つぶしのために、自分が生きる目的のために「家族」というものが必要だとするなら…

なんとも言えません。

政府が事実婚のシステムを構築し(フランスのように)、
北欧のような教育システムと社会保障制度にするなら、
きっと子供の人数も増えるやもしれません。

私個人としては、IQやPQ・EQが高い男女の試験官ベイビーやクローンで、
子供を増やしていくとしたほうが国力になるような気はするのですが…。

こういう合理的な方法は国がやらないのは不思議なのですが…。

個人の自由を認めていないのに、変なところで認めているところが理解に苦しむところです。

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