最近、マフラーを交換している車がすごく減った気がします。
１０年２０年前は交換している車がすごく溢れていましたが、今は騒音排ガス規制が厳しくなったり、燃費を気にしたエコの時代になりましたので、減少したのは仕方がないとは思いますが、個人的には少し寂しい気がします。

うちの主人は、とりあえず乗り物はマフラー交換しないといけないという変わった人なので、うちの乗り物はすべてマフラーが変わっています。
まだまだスポーツマフラーに興味があったり交換してみたい人もいるんでは、ないでしょうか？

スポーツマフラーはそこそこお値段がするので、少しでも節約するために、安くする方法を詳しく調べてみました。

マフラーの騒音規制は？

使用過程車（平成22年度4月1日以降の生産車に限る）について、いままでの近接排気音に付け加え、そのマフラーに対し、「加速走行騒音を有効に防止するものであること」が新たに追加されました。

今年の4月20日、国土交通省からまた「新たなマフラー音量規制に関する法律改正」が施行されました。

これは「2010年に施行された加速時騒音規制のマフラー認証制度」よりさらに厳しい内容となっており、

平成28年10月以降の生産車（新型車）から適用されます。

とても厳しくなりますので、車検対応のちゃんとしたマフラーを購入しましょう。

マフラーの購入方法は？

マフラーの購入方法は、

1. ディーラー
2. 買ったところの車屋さん
3. 車用品店
4. ネット
5. 行ったことのない車屋さん（あまりないと思いますが）

のどれかを選択することになるかと思います。

※最近買ったＨＫＳマフラーは車用品店で４５０００円だった所、ネットで３１０００円で購入

マフラーの交換方法はどこでするの？

マフラーの交換方法はどこですればいいのでしょうか？
それは、

1. ディーラー
2. 買ったところの車屋さん
3. 車用品店
4. 行ったことのない車屋さん（あまりないと思いますが）
5. 自分で交換する（ジャッキで上げて、下にもぐりながらの作業なので、危険です）

になります。

※何度か行っている車屋さんに持ち込みで交換してもらいましたが工賃は４３００円でした。

購入例
差額は４５０００円（用品店）―（３１０００ネット+４３００工賃）＝９７００円お得です。

マフラーブランドはどういうものがあるの？

JASMA 日本自動車マフラー協会が策定した基準の音の範囲内なら社外品マフラー装着のままでも車検は通ります。
しかしサイレンサーの劣化度合い（中古品など）にもよります。
サイレンサー内の消音グラスウールが劣化したり、バッフルの破損や消音壁が壊れて穴が空いて消音効果が低下した場合は車検は通らないこともあります。
純正マフラーでも古い車で劣化して穴が空いていたりする場合は車検に通らないのと同じです。

マフラーブランド一覧です。

マフラー交換後の良さは？

ノーマルマフラーより抜けが良くなっているので中高回転時のパワーの出方が変わります。
その分低回転時のトルクが薄くなりますので、あまりの抜けすぎのマフラーはオススメしません。

マフラー交換の一番の良さは見た目と音では、ないでしょうか。
運転していてアクセルを踏むたびにスポーティな音が聞こえてきて走っている感ありますし、見た目も変わり愛着も湧きます。

交換後の燃費は？

今までマフラー交換した車も燃費を調べてみました。
参考程度に見てください。

まとめ

最近のエコの時代とは、合わないかと思いますがスポーツマフラー１つで愛車への愛着が変わると思います。
運転も楽しくなるのではないでしょうか。

購入の際は、ご自分の車に適合する物をお選びください。
車検もJASMA認定の物なら安心だとおもいます。
ノーマルマフラーは処分せずに保管しとくことをオススメします。