日本っていろんな言葉が流行りますよね~^^;
今日は、ネットで見つけた「嫌婚派」という言葉を徹底的に調べてみました^^
嫌婚派ってどう読むの?
まず、読み方ですが、「嫌婚」を
けんこん
と呼ぶそうなので、「嫌婚派」は、
けんこんは
という読みですね。
ちなみに、PCで、「けんこん」と打っても、「嫌婚」とは変換してくれません。
なので、「いや」と「こん」に分けて打つ、ということになります。
嫌婚の意味は?
社会学者の水無田気流さんは、必ずしも経済的な理由に限らず結婚したがらない人たちを「嫌婚派」と名づけました。
結婚したいけどできない、ではなく、「結婚しない」派の人達ということですね。
嫌婚派の特徴
結婚しようと思わない「嫌婚」を貫く男女の多くは、趣味や仕事を大事にし、恋愛に時間をかけないそうです。
そのため恋愛に消極的と言われることが多い。
経済的に余裕がないわけではなく、結婚の必要性を強く身近に感じていないという事のようです。
国立社会保障の人口問題研究所の出生動向基本調査団、アエラ、社会学者の水無田さんの共同調査によると、嫌婚派の人々には以下の特徴があることが判明しました。
●結婚しようと思わない嫌婚派の理由を調査した結果、最も多かった理由は「結婚生活よりも趣味を優先したい(34%)」。続いて、「現在の結婚制度が自分に合わない」、「仕事を優先したい」などが続き、「結婚資金が足りない」は10%だった。経済的なことが主な理由ではない。
●嫌婚派は恋愛には消極的・保守的でありながら、結婚後の生活については、従来の性的役割分業にとらわれないリベラルな感覚を持っているのも印象的。
●男性の嫌婚は「自己防衛本能」からきているのではないか。昭和の亭主関白夫のようにはいかず、小遣いを切り詰められたり趣味を制限されたりと、結婚相手によっては生活の質がガクンと落ちるリスクがある。
●嫌婚派は親が築いた家庭に憧れないと答えた人が7割に上った。憧れない理由を聞くと「両親のような夫婦像が自分には合わないから」が半数に近かった。
というようなデータが。
私も、すっごく納得な意見です^^
嫌婚派の人達は現実主義者だと思います。
実際、結婚にメリットってなかなか見い出せないですからね^^;
「愛」とか言っても、愛情は年数と共に薄れていくものですし、愛もお金の前には薄くなる感じですしね。
私は、既婚者ですが、元々は「結婚しない」と決めていたほうです^^
私の意見は、「結婚したくなったら結婚すればいい」ということですねー。
自分に合った人と付き合って、結婚、となった時に、「結婚したければすればいい」んじゃないでしょうか。
ただ、一般の人は、「結婚=子供を作る」と考えているので、そこらへんはちょっと私とは違う感覚なので(私は、結婚まではしても子供を作らない、と決めていましたので)、子供を作る事に関してはノーコメントで…^^;
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まとめ
先で国がどう傾くかわからない…。
今はそんな時代なんです。
◎参考記事
・マイナンバーから口座預金封鎖ってありえるの?
そんな中で結婚してしまったら、縛りがキツイわ、自由が無くなるわ、お金の心配もしないといけないわ、じゃしんどいですからね。
家族を背負う責任の重さより自分を大事にしているんだと思います。
自分を大事にできない人に他人を大事にはできませんからね。
「家族があってこそ頑張れる」と言っている方は、本当に自分達夫婦だけで生活が成り立っているのでしょうか。
両親に子育ても金銭面も頼っていないと言えるでしょうか。
嫌婚派の方は、誰にも頼らずに生きていきたいと思っているしっかり者なのかもしれません。
頼りたいタイプの人のほうが世の中には多いです。
なぜなら、そのほうが楽だからです。
でも、「頼りたいタイプ」の人は堂々と「頼っているのは正統派」とは言えないので、「人に頼るのも世渡り術」とか言っているのです。
これからの時代は、「流されて生きるタイプ」や「頼りたいタイプ」は生き残れない時代に突入すると思われます。
ですから、「嫌婚派」の人のように、何があっても身軽な状況にしておくことは賢明である、と私は思います。