苦手な家事の一つ…。掃除…;-;
その中でも、トイレ掃除、とっても苦手な浮華です^^;
毎日、朝イチに用を足すついでにトイレ掃除をパパッとやるのが習慣なのですが、元来面倒くさがりなので、きっちり掃除するのは、年に数回…。
でも、トイレ綺麗にしておかないと、お金が入って来ないって言うし、何よりいつも綺麗なトイレは気持ちが良いので、徹底的に綺麗にする方法を知りたい!
ということで、トイレ掃除徹底方法を詳しく調べてみました^^
目次
トイレを徹底的に掃除をする方法は?
私が毎日しているトイレ掃除は、
- 便器の中をトイレ洗剤でブラシでゴシゴシ洗う
- ルックまめピカをトイレットペーパーにつけて便器本体を拭く
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というもの。
1~2分あれば終わります^^
しかし、徹底的にトイレ掃除をする方法を調べたところ、下記のような結果になりました。
まずは、用意するものから^^
-用意する物-
- バケツ
- 雑巾2枚(濡れふき、から拭き)
- トイレ用ブラシ
(柄の部分があまり長すぎないものが力を入れやすく使いやすいです。
先がスポンジのものより柔らかめのブラシの方が個人的に好きですが、あなたのお好みでp(^^)q) - くつ用ブラシの柔らかいもの
- スポンジ
- トイレ用中性洗剤(泡状で出るものが便利)
- 塩素系漂白剤
- ガラスクリーナー
- トイレ用使い捨て紙クリーナー
- 住居用ワイパーの長いもの(あれば便利ですが、なければ脚立など高い所を拭くために)
- 使い捨ての薄い手袋
準備
さて、次は掃除前の準備です^^
- 便座カバーや足元マット、窓に吊したカフェカーテンやペーパーホルダーなどのファブリックは全部外し、洗濯する。
これらは案外臭いの発生源との事で、こまめなお洗濯をしましょう^^ - ついでに窓を全開に。換気の為です。
- トイレ内に置いてる掃除用具以外のものをすべてトイレの外に出します。
- トイレ内に換気扇があれば、羽を外して洗えるものは洗い、お掃除します。(汚れが酷いなら、外した羽などはぬるま湯に洗剤を混ぜたものにつけおきしておいて、最後に洗います)
- 便座やフタなどもしも簡単に分解できるなら分解します。
面倒なようでも、バラした方が確実にキレイにできるし、一度やっておくとしばらく分解までは必要ありませんから頑張って外すのにトライ!
フタと便座の間には手が入らない隙間があって、そこに汚れがたまり臭いの発生源になります。
分解が難しいなら割り箸や綿棒などを使って、時間をかけてスキマ掃除をすることになります。
★分解もめんどくさいのも無理!という方はコチラで無料見積もりをしてから依頼されてはいかがでしょうか?^^→ハウスクリーニング無料見積もり - 水洗タンクの内部をキレイにするなら、中の水を全部流すので一番先に行うのがイイと思います。
ですが、けっこうタイヘンな作業になりますので、また別の機会に行うのもアリかと思います。
便座の外し方は?
「便座」を外せば、奥の隙間も簡単にふくことができます♪^^v
外し方は必ず取扱説明書を確認しましょう。
取扱説明書は、各社のホームページでも見ることができます。
1.便座を外す
まずは、電源プラグを抜いてから、便座を外しましょう。
便座の外し方は、機種によって異なります。
上に持ち上げるタイプの便座もあります。
外し方は必ず便座の取扱説明書で確認しましょう。
ここで使用している機種では、右横にあるボタンを押して、手前に引いて外します。
電源コードや給水ホースがついている場合は、無理に引っ張らないように気を付けましょう。
トイレ用ふき取りクリーナーを吹き付けたトイレットペーパーを使って、便器の表面、便座の底面(裏側)をふき掃除します。
便器の表面が汚れている時は、便器にトイレ用ふき取りクリーナーを直接スプレーして、トイレットペーパーでふきます。
便座の裏側をふく時は、便座を落とさないように気を付けましょう。
コードや水道管に気を付けながら、安定する場所に置いて、ふきましょう。
脱臭フィルターがついている機種では、外してフィルターにつまったホコリなどを、古歯ブラシを使ってキレイに掃除します。
水洗いをした場合は、よく水気を取り乾かしてから取り付けます。
(外したまま、他のお掃除をしてから便座を元に戻す)
便座を元に戻し、電源プラグを差します。
さて準備はこれでOKです^-^♪
いよいよお掃除開始です~。
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↓
便器のつけおき
最初に、便器の内側にまんべんなく漂白剤をかけておき、さらにトイレ用の中性洗剤もかけます。
縁のあるタイプなら、
意識して縁の内側に漂白剤・洗剤がかかるように。
便器のつけおき洗いですが、軽い黄ばみや黒ずみはこの方法でたいてい落とせます。
擦り洗いは最後にするのでこのまま次へ進みます。
エコの観点から塩素系漂白剤の使用に抵抗がある方もおられるかもしれませんが、軽い黄ばみでも中性洗剤ではまず落ちないし、塩素系なら除菌・消臭効果もあります。
定期的に使用することで黄ばみの予防にもなりますし、ノロウイルスに感染した場合などには感染防止に効果的だといわれているので、トイレ用に塩素系漂白剤を用意しておくのが◎と思います。
日々のお掃除には、
トイレ用中性洗剤を使うと経済的で漂白剤はたまに使う程度ですが。
※注:浄化槽式トイレは中性洗剤しか使えません
また、塩素系と酸素系(アルカリ性と酸性)の洗剤を一緒に使うと有毒ガスが発生するので絶対NG!混ぜるな危険!です。
天井と照明器具と窓
お掃除は上から下へ、軽い汚れから酷い汚れへの順序がセオリーなので、まずは照明器具を住居用中性洗剤を薄めたものでふき、から拭きします。
そして天井なのですが、フローリングワイパーにトイレ用のお掃除シートをセットして拭くと簡単です。
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ついでにそのまま、壁の上の方も拭いちゃいます。
壁の上半分は、あまり汚れが酷くないと思うのでササッと簡単に拭いちゃいましょう♪
窓ガラスや窓枠なども、ついでにお掃除しておきます。
※便器の中は、洗剤をかけてつけおきしています!
使用済お掃除シートはトイレに流さないように注意です。
壁下半分
かなり汚い部分です^^;
なぜなら、男性の『小』が飛び散って壁にかかっているので。
ガッツリ掃除すると、臭いがほとんど消えたりしますよ、主な悪臭元です。
この部分は、トイレ用お掃除シートで拭きあげますが、汚れが取れないところは、泡で出るタイプの洗剤を少しかけて、少し時間をおいてから拭き取るとキレイになるし、臭いもなくなりますヨ。
洗剤を使えない壁なら丁寧に水拭きしてから、エタノールを霧吹きしておくと臭わなくなります^^
いつもトイレ掃除してるのになんだか臭う
そんな場合、原因が壁のことも多いそうですよ。
タンク水受け・手洗いボウル・鏡
水洗タンクの水受けや手洗いボウルの内側には、中性洗剤をかけてスポンジで磨き、洗い流します。
蛇口など洗い流せるところは、全部スポンジで洗っちゃいましょう。
陶器以外の銀色の部分は、傷つきやすいので必ずスポンジの柔らかい方で磨きます。
ポイントは、
光るところは光らせるとキレイに見える
です。
鏡があれば磨いて、それ以外の洗い流せない部分はお掃除シートで拭きます。
棚の中やペーパーホルダーなども忘れずにお掃除しましょう。
手洗いボウルなら、塩素系漂白剤を少しかけて磨くと落ちるかもしれませんが、水洗タンクの水受け部分には使えません。
タンク内に漂白剤が入ると故障の原因になることもありますから。
棚の中をお掃除した後は、完全に乾くまで扉を開いておきます。
湿気はカビの原因になるので。
フタ・便座・シャワーノズル
フタはお掃除シートで拭きます。
便座は、裏側に尿染み(黄ばみ)があるなら、その部分にトイレ用中性洗剤と漂白剤をかけて、そこにトイレットペーパーをはりつけて湿布しておきます。
中性洗剤しか使えない(変色の恐れなど)の場合は、漂白剤はやめて下さい。
フタと便座の間のスキマには洗剤をかけて、綿棒やお掃除シートを数枚重ねたものなどを使い擦り洗いし、小さな容器でほんの少しの水で洗い流し、水気を拭き取ります。
フタ・便座を分解していないなら、ウォッシュレットのノズルを洗います。
ノズルの引き出し方はトイレによって違います。
手動のものもあれば電動で出てくるものもあります。
手動の場合はノズルを引き出して、洗剤を少しかけて靴用ブラシで擦り、水をかけて洗い流します。
自動の場合は、水が一緒に出てくるタイプもあります。
ノズルに洗剤をかけても流れてしまうので、靴用ブラシの上に少し泡を乗せるように洗剤をかけて、ノズルを擦り洗いしてキレイにします。
フタと便座を分解した場合は、便器を磨いたあとに元に戻し、それからノズルを洗います。
湿布していた便座は、あまり長時間だとプラスチックが傷むので、数分で終わるようにします。
湿布していたトイレットペーパーでよく擦ってから、漂白剤などが残らないように、念入りに水拭きします。
尿染みがなければ、お掃除シートで両面拭くだけで充分キレイかと思います。
汚れ具合に合わせて、お掃除して下さい^^
便器の内側
まずは便器の内側から。
靴用ブラシの上にトイレ用中性洗剤をかけて、便器の縁裏や、シャワーノズル周辺の細かい部分をよく擦ります。
これらの部分は見えにくく、普通のトイレ用ブラシでは届きにくくて磨き残しが多いのに、「小」や「大」の飛び散り・跳ね返りでもの凄く汚れますから、念入りに丁寧に磨きましょう。
それから、「水溜まり」の奥の方も、靴用ブラシで磨きます。
トイレ用ブラシで、便器の内側全体をよく擦ります。
磨き終えたら、水を流しますがこの時にもブラシで擦るのが、便器をピッカピカにする最大のコツです。
一度で足りないようならもう一度、流しながら擦ります。
汚れというモノは、どんな場合でもすすぐ時にキレイになります。
汚れを洗い落とす際に一番大切なのはすすぎです。
滑らかにツルンとしている便器の内側も、目には見えない小さな傷や凹凸があって、その中にも汚れや水垢などが入りこんでいます。
水を流す時にも擦って、それを掻き出して流す
というイメージで。
ただ流すだけでは表面だけがサーッと流れて、根こそぎにはなりにくいです。
洗い流す時には必ずブラッシングするようにして下さい^^
便器の外側
便器の外側はお掃除シートで拭きあげます。
手の届きにくい後ろ側や、床との接合部なども隅々まで拭いて下さい。
お掃除シートにほんの少量の漂白剤を垂らして使うと、除菌・消臭できます。
フタと便座を分解したなら、はずした部分にかなりの汚れがあると思います。
洗剤をかけてスポンジか靴用ブラシで擦り、雑巾で拭き取りましょう。
床
床材にもよりますが、一般的なご家庭用の床の場合、お掃除シートに少量の塩素系漂白剤をつけて拭くと、床全体の清掃・除菌・消臭ができます。
便器の奥や、水洗タンクの下など手が届きにくい箇所は特に丁寧に。
便器の接地部と床の間に隙間があれば、その中には汚れが入りこみ、臭いの発生源になっています。
汚れが酷いようなら、トイレ用中性洗剤を隙間にかけてトイレットペーパーで湿布してから、そのペーパーで隙間の中をよく擦り、洗剤を拭き取ります。
トイレの臭いを消す方法は?
トイレの臭いは、ストレスになりますよね。
お掃除を小まめにすると臭いも取れる確率が上がるとの事ですが、他にも要因があるかもしれません。
そこで、解決方法を下記に書き出してみました。
- マットは洗っていますか?
お家には男性がいますか?
男性が立ったまま用を足している場合、かなり飛び散っているらしいです。
その場合はマットが原因かもしれませんね。 - 便器の蓋の内側やタンクに貼るタイプの消臭シートを使ってみましょう^^
- ファブリーズやアルコールスプレーなどで除菌、消臭する。
- コーヒーカスを置いたり植物を飾ると臭いを取ってくれます。
- 香りつきのトイレットペーパーにしてみる。
- ユリやドクダミとか臭いがキツイものを一輪挿す。
実際やってみて
実際、徹底掃除やってみました♪^^
便器を外してやったのは初めてでしたので、10年間のアカもちゃんと落として、掃除時間3時間かかりましたよ~^^;
トイレ掃除前のうちのトイレ。
今回は、何年もの汚れで時間がかかりましたが、これからは、小まめに徹底掃除をしていきます!
あとは、1か月に1回、重曹カップ1杯を溜まり水に入れて一晩漬け置きすれば、綺麗になります♪
お風呂掃除の時に作っておいて良かったーー><。。
トイレ便座裏のクッションゴムの汚れ
汚れれば、また布テープ貼りかえればいいだけです♪
↓
業者に頼むと相場は?
自分でトイレ掃除を徹底的にやるのが面倒だ、という方は、
「じゃあ、業者に頼むとどれくらいかかるのか?」
と疑問に思う事と思います。
調べてみると、大体8,000円くらいみたいです。
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まとめ
今回調べてみて、やはり、自分が手抜きをしていたと自覚しましたので、トイレ掃除を徹底的にやろうと思いました^^;
まずは、トイレの説明書を探さなくちゃ!
追記:
実践しましたので、上記で実践記事を載せ済みです^^