うちのリビングのソファーには、へこみがあり、そこの革には穴があいて、そこから針金みたいな金属部品が出て、とっても危ない状態にあります。
その状態でもう9年。
実は、このソファー、買って4か月でこんな状態になってしまいました^^;
保証期間は3か月だったので、買ったお店に言うに言えず。
本革の3人掛け手動リクライニングソファーは、約13万円でした。
13万もしたので、捨てるのは忍びない…。
9年目にして、自分達でなんとか修理する決心をし、決行しましたので記事にしてみました^^
ソファーのへこみをDIYする方法は?
ソファーを修理するために道具が必要です。
タッカー(ホッチキスのでかい版みたいなもの)はうちには無かったので、あるもので修理しました^^
-使った道具-
- カッター(大)
- トンカチ
- 釘(38mm)
- 布テープ
- 革用針
★革用針は手芸屋さんでも購入できますが、楽天でも購入できます♪→見てみる - 糸
- スポンジ
- 結束バンド
★結束バンドは楽天でも買えます^^→見てみる
実際にやった写真♪
1.まずは、どういった状態かの写真。
2.中にクッションを入れるために、革の縫目の糸をカッターで切る。
3.スポンジを必要な大きさに切る。
4.中にスポンジを入れてみる。
5.スポンジを入れても、座ってみると沈んでしまうので、主人がスポンジの奥~のほうをさぐってみると、スポンジを支えている木が外れていることが判明。
ソファーを裏返して、木を補強することに!
裏返して、まずはホコリの掃除から^^;
↓
6.フタをしている不織布を豪快に破って取る^^;
(※マイナスドライバーなどで綺麗に取ったほうがオススメ。後々不織布をフタに使えます^^;)
中はこんな感じでした。
右側の木が外れています。
ここで、夫婦してソファーを組み立てた業者への怒りが!!
7.緑のゴムバンド・横部分の右端を切って、木を右側へ固定させ、結束バンドと釘で留める。
8.補修は出来上がり♪(フタはパッキンで代用しました)
ソファーをひっくり返して、金属部品が飛び出ていた穴を内側から布テープを貼る。
そして、スポンジを入れた入口(カッターで糸と切った所)を革用針と糸(二重にして)を使って縫います。
場所的にすっごく縫いにくいので、ざっくりしか縫えませんでした^^;
でも、いつもソファーの上に敷物を敷いてますので、見えないのでOKとする^^♪
修理完了!!♪^^v
どうですか?
少し膨らんでますけど、座るのに全然へこみが無くなって、良い感じになりました♪^^v
◎気をつけること
裏返して、フタをしている布を取る時は、虫の死骸などに注意です^^;
うちは、1匹だけ死骸が出てきました><。
1匹だけで良かったですが…^^;
かかった費用は?
今回かかった費用は、
0円!!
お家にあるものでいけました^^v
ちなみに、業者さんに頼むと、「バネの修理」というもので、
5万円~10万円
が相場だそうです。@0@;
うわぁ~!たか~い!!><。
業者さんに修理を頼むくらいなら、ソファーを買ってしまったほうが安くつく場合もある、と知恵袋の回答でも多かったですねー。
★ソファーは楽天でも簡単に購入できますよ~^^♪→見てみる
まとめ
今回、主人がほとんど補強をしてくれ、私は革を縫ったりする役だったのですが、修理できて本当に良かったです^^
長年のつっかえが取れたようで、本当に晴れ晴れとした気持ちです♪
ソファーも自分で修理できるのだなぁ~としみじみ思いました。
諦めかけて、捨てようか悩んでいた所でしたので、修理できて本当に嬉しいです(#^^#)
同じような悩みの方の解決の糸口にでもなれば幸いです^^