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老後の海外への移住!おすすめの国は?

老後、年金をもらえるかわからないという不安は、40代以下の年代にはいつもついて回っている悩みのような気がします。
老後、月々の生活費が高くつくので、老後は物価の安い海外へ行く人が増えていってます。

確かに、選択肢の一つとして視野にいれておいてもいいかもしれません。
行けるかはわかりませんが、調べておいても損は無いと思い、老後の海外移住におすすめの国を詳しく調べてみました。

 

受け入れ環境が整えている国は?

 

 

まず、老後に移住するなら、それなりに日本人(外国人)受け入れをしている国のほうが良いですよね?
そこで、受け入れしている国を調べてみました。

 

カナダ

ワーキングホリデービザが取りやすく、英語圏であり、先進国であり、治安も比較的良く親日国でもあるカナダ。
また、留学生や移民の受け入れに慣れた国でもあることから、移住後の生活に馴染みやすいと言われています。

ワーキングホリデーで訪れて、就労先を見つけて腰を落ち着けてしまう人も多いとか。

就労のビザは決して取りやすいわけではないそうですが、日本人でも働ける仕事が意外とあるようです。
ある程度の英語力と専門的な技能があれば就職は可能であり、ビザサポートも受けられる可能性が高いそうです。

ただし物価は高めなので、資産・貯蓄を持っているか、固定収入がなければ生活は厳しいとの事。
富裕層向けの移住先、という感じですね^^;

 

ニュージーランド

 

カナダ同様に、ワーキングホリデーで訪れる日本人が多い。
国側も受け入れ態勢ができていること、治安がいいことなどから、移住先として理想のようです。

ただし、一定レベルの生活を保つのに十分な収入を得られる職に就くのは簡単ではありません
英語力やその他の技能を持つ必要があります。

老後なので、職は関係ないかもしれませんが、少しのバイトをしようとしている人も職があまりないかもしれないということですね。

日本と似た気候や、大らかな国民性などから人気は高く、完全に移住するには、職とビザの確保が関門となるみたいです。

 

ハワイ

 

気候の素晴らしさ、日系人の多さなどから、移住を考える日本人が多いのがハワイ。
アメリカへの移住と同様に、ビザ取得困難という関門があります。また物価も高め

日系企業が多いものの求職はそれほど多くないそうです。
現地企業に勤めるのも簡単ではないとの事。

語学学校のビザで長期滞在し、その間に職を見つけてビザサポートを受けるという形で移住へと移行していくパターンが多いみたいです。

老後にハワイに住むには、かなりの富裕層でないと無理ではないでしょうか?

 

マレーシア

 

温暖な気候と美味しい食事、英語が通じる環境など、暮らしやすさの基本条件が整っている国であるマレーシア。
近年急激に先進国化が進み、都市部では日系企業の進出によって日本人居住率が高くなってきています

物価も以前に比べれば急騰していますが、衣食住の全てでまだ日本の半分以下税金も低く設定されています。

そして、海外からの移住者の受け入れに柔軟であり、長期滞在ビザが取りやすいという利点もあります。

 

老後の海外移住におすすめの国はどこ?

 

 

海外へ移住するのに、切り離せないのは「お金」。
実際問題、上記で外国人受け入れをしている国も、物価は高めの国が多い。
カナダ・ニュージーランド・ハワイは割高ということに。そして、富裕層以外が移住することを考えると、アジアの国が有力な選択肢にならざるを得ません。

 

これらの国はビザのハードルが低く、よくランキングでも上位にくるマレーシアなら、50歳未満で1500万円以上の資産
50歳以上なら900万円程度の資産があればいいそうです。
また、マレーシアは月々の生活費(夫婦二人で)は15万程度との事なので、一時マレーシアに移住する定年退職者が多かったのも納得です。

 

ちなみに、フィリピンなら年齡に関係なく500万円程度の資産でいいそうです。
先進国に比べて一気にハードルが下がるのですね。

 

なお、タイも海外移住先として人気なのですが、現在は50歳未満のビザ取得は難しくなってしまったとの事。

 

近年関心が高まっているのがオランダ

そして、調べていく中で少しビックリしたのが、近年関心が高まってきているという「オランダ」。
でも、なぜオランダなのでしょうか?

そのきっかけは、2015年3月に、オランダの経済省企業誘致局が発信した下記のニュースが発端でした。

 


2014年12月24日オランダ政府は、1912年に締結された「日蘭通商航海条約(The Treaty of Trade and Navigation between the Netherlands and Japan)」を根拠として、日本国籍者はオランダで「労働許可なく就労できる」との判断を下した。

つまり、明治時代に締結された条約の効果で日本人が働きやすくなったという訳です。
でも、まぁ、老後は働きに行くワケでもないので、老後の移住先としてはちょっと違うかな、という感じですね^^;

 

しかし、一応オランダ情報…。

オランダで生活するにあたり、まずもって心配なのは言葉の面。
どの程度オランダ語ができる必要があるのでしょうか?

オランダでは一般的に言って英語を流暢に話すことのできる人が多く(個人的な印象として10人中7~8人)、ビジネスでも私生活でもひとまずは英語で対応できます

 

あとは、食事問題ですが、「オランダの食事は期待するな」というのがガイドブックの通説です。
マーケット等では新鮮な魚や野菜も手に入りやすく、チーズやバターなどといった乳製品も安くておいしいそうです。

日本人が経営する日本食レストランも都市部などでは見つけることができるとの事。

しかし、月々の生活費は日本とあまり変わらない感じだそうです^^;

 

★じかに、その国を見ておくのもいいですね。その上で、「やっぱりなにがあっても日本がイイ!」と思うかもしれません。海外旅行に行くには、旅行会社に申し込むことも出来ますが、楽天トラベルでも申し込めます^^♪見てみる

 

まとめ

 

結果として、フィリピン生活費が安く済み、ビザのハードルも低いので、住みやすそうです^^
南国のフィリピンは一年を通して気温も良いですし、日本との時差も1時間だそうです。

そして、何より、日本から近い
治安も改善されてきてるそうです。
ただ、生水は飲まないほうが良いとの事で、衛生面にはまだ不安があるとの事。

 

なかなか、日本育ちの私達が海外移住するには、富裕層でもない限りハードルが高そうですね…^^;
しかし、一つでも候補の国が挙げられそうなのは良かったと思います^^

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