気温が上がってくると、黒いアレに怯える日々じゃないでしょうか？？
そう、黒いアレ。
ゴキブリです。

特に、古いお家では尚更です。
最近は、新築でもゴキブリが出ることもあるそうです。
自分の家を綺麗にしていても、周りのお家からゴキブリが来ることもあり、
「諦めるしかないかも…」と思うことはないでしょうか？

でも、諦めたくはないですよね。
そこで、ゴキブリ駆除剤の一つ、バルサンの効果を詳しく調べてみました。

バルサンの効果は？

バルサン（くん煙剤）を使ってみた人の感想は、

• とっても簡単
• 外出している間にゴキブリや虫を駆除できる
• ダニ駆除ができた
• 肌に痒みがなくなった
• 肌のブツブツが出なくなった

など。
バルサンの効果は、使うバルサンの種類によっては、隠れているゴキブリを駆除できるだけでなく、ダニやノミなどの他の虫も駆除できるということです。

バルサンの安全性は？

バルサンは、正しい使用方法を守ると、人体やペットなどに影響を及ぼすことはないそうです。
小さなお子さんがいるご家庭は、霧タイプのバルサンが良いとのことです。
そして、使用後は、バルサン本体をビニール袋に入れ、換気、掃除機の後は、拭き掃除もしたほうがよさそうです。（赤ちゃんがハイハイすると、手から口へ入ってしまう危険性があるため）

また、妊婦さんがいても使用はできますが、直接バルサン始動・換気に携わることは避けた方が良いそうです。

バルサンを使用する前にやること

使用前の準備は、アース製薬さんから細かく方法がかかれた表が下記のサイトに出されています。
↓
http://www.earth-chem.co.jp/top01/support/red.html

※出典：アース製薬

★上記の表を独自に一覧表にしたもの→https://kaji-shufu.club/archives/561

バルサンの使い方は？

バルサンに水を入れるだけのタイプ、足で踏みエアゾールを噴射させるタイプ、とバルサンによって違いますので、よく説明を読んでから使用しましょう。

◎バルサンの使い方はyou　tube動画でも見れます♪
↓

バルサンの効果期間はどれくらい？

バルサンの効果期間は、２週間前後で、夏はもっと期間が短くなる可能性があるということです。
バルサンは、ゴキブリの卵には効かないため、卵が孵化する約２週間後は、ちょうどバルサンの効き目が切れる頃です。
ですから、効き目が切れる２週間後にまたバルサンを炊かないといけません。

★注意する点

• ２週間後にもう一度バルサンを焚くこと
  バルサンでゴキブリを退治できるのは、ゴキブリのみで、ゴキブリの卵は駆除できません。
  ゴキブリの卵が残っている場合、また孵化して出てきますので、バルサンは何回も焚かなければ意味がないことになります。
  そして、外から侵入してくるゴキブリに対して、対策を立てないでいると、バルサンの効果は２週間程度のため、家で再びゴキブリを見ることになります。
• バルサンを焚いたら、掃除機で掃除をすること
  ダニやノミなどの死骸が落ちていますので、換気をして掃除機をかけましょう。
  ゴキブリは、トイレットペーパーでつまんでトイレへ捨てましょう。
  なぜトイレへ捨てるかと言うと、掃除機でゴキブリを吸うと、掃除機の中でゴキブリが卵を産んで（ゴキブリは死ぬ間際に卵を産むそうです）、孵化してしまう恐れがあります。

バルサンの種類は？

バルサンの種類は色々あると思いますが、どんなメーカーからどんなバルサンが出ているのか見てみましょう。

1. キンチョウ
   ・キンチョウジェット煙タイプ
2. ライオン
   ・バルサンプロＥＸ
   ・水ではじめるバルサンプロＥＸ
   ・バルサンプロＥＸノンスモーク霧タイプ
   ・バルサン
   ・水ではじめるバルサン
   ・香るバルサン
3. アース製薬
   ・アースレッドプロα
   ・アースレッドWメ
   ・アースレッドクリア
   ・アースレッド飲食店用

結構いっぱい種類がありますね。迷ってしまいます。

その中でおすすめは？

強力に駆除できる、という点で、バルサンプロシリーズとアースレッドプロαがおすすめです。

まとめ

バルサンは、ダニやノミを一緒に駆除してくれる点ではとても良いとは思いますが、ゴキブリ（卵）を駆除するには２，３週間後にもう一回バルサンを焚かないといけないですし、何よりバルサンを焚く前の準備に時間がかかるのが私的には難点です。
赤ちゃん・妊婦さん・小さなお子さん・ペットがいるご家庭で、駆除剤を置けないお家には良いかもしれない（バルサン後の掃除・拭き掃除をちゃんとすれば）と思いました。