映画「スノーホワイト」の続編、「スノーホワイト 氷の王国」が、今年2016年5月に日本公開されます。
前作「スノーホワイト」が大変面白かったので、大変期待しています。
そこで、「スノーホワイト 氷の王国」を面白く観るために、見どころなどを詳しく調べてみました。
目次
1作目「スノーホワイト」とは?
1作目の「スノーホワイト」について、おさらいを少し…。
「スノーホワイト」は、グリム童話『白雪姫』を原作とした(スノーホワイトとは白雪姫のことです)、2012年公開のダークファンタジー映画である。
マグナス王と王妃エレノアの一人娘スノーホワイト(以下スノー)は、国中から愛されている心の美しい少女であった。
だが、ある日、母エレノアは急逝し、マグナス王は謎の軍勢との戦闘後、囚われていた女性ラヴェンナを助ける。
ラヴェンナの美しさに心を奪われたマグナス王は、彼女を新しいお妃に迎えたのだった。
だがラヴェンナの正体は邪悪な魔女で、王を暗殺。
魔軍を引き込み国を乗っ取られてしまう。
ラヴェンナは鏡の精の助言に従い、生き残りの王族も皆殺しにしたが、スノーだけは秘密裏に監禁し生かし続けた。
ラヴェンナの悪政と呪いによって、王国はまたたく間に荒廃し、闇に閉ざされてしまう。
数年後、いつものようにラヴェンナが鏡に「この世でいちばん美しい者は?」と質問すると、スノーが自分より美しく育ったことを知らされる。
さらに、スノーにラヴェンナの命を奪う力があること、ただしスノーの心臓をラヴェンナが掴めばラヴェンナの美と魔力は永遠となることなどを知らされたのだった。
スノーは牢から連れ出される一瞬の隙を突いて逃れ、闇の森へと逃げこむ。
闇の森はラヴェンナの魔力が通じないため、森に詳しい猟師のエリックが借り出された。
エリックは妻を失った悲しみから自棄的生活を送っていた。
ラヴェンナは死んだ妻を蘇らせると嘘の約束をして、強引にエリックを従わせる。
エリックは難なく闇の森でスノーを捕らえるが、ラヴェンナの嘘は露見する。
スノーの懇請も受け、スノーの逃亡に手を貸してくれるエリック。
スノーとエリックは共に追われる身となる。
スノーは逃避行の中で小人達と出会い、聖獣から祝福を受ける。
そして、小人のガスの死と直面し、幼馴染のウィリアムとの再会を果たすのだった。
だが、女王はある朝ウィリアムに化けてスノーに近づく。
女王は毒りんごで呪いをかけ、スノーは倒れる。
スノーは本来の目的地であるハモンド公の城に遺体として運ばれ、葬儀が行われる。
エリックが守りきれなかったことを謝りながらスノーの遺体に接吻をすると…。
呪いは解かれ、スノーは蘇生する。
戦いは避けられないと悟ったスノーホワイトはハモンド公とその民を説得する。
自ら鎧を纏ってラヴェンナ討伐へと向かうスノー。
ラヴェンナは篭城し弓隊や投石で応戦するが、小人たちが潜入して城門を開き、スノーの軍は城内へ進む。
スノーはラヴェンナとの対決で追い詰められるが、隙を突き短剣で心臓を刺す。
ラヴェンナはまたたくまに憔悴し滅んだ。
というのが1作目のストーリーです^^
では、1作目のキャストはどういう俳優・女優さんが出ていたか下記に書いてみました。
- スノーホワイト…クリステン・スチュワート
- ラヴェンナ…シャーリーズ・セロン
- エリック…クリス・ヘムズワース
- ウィリアム…サム・クラフリン
- フィン…サム・スプルエル
- ハモンド公爵…ヴィンセント・リーガン
- エレノア…リバティー・ロス
- 鏡男…クリストファー・オービ
- グレタ…リリー・コール
- ラヴェンナの母…アナスタシア・ヒレ
- アンナ…レイチェル・スターリング
- ビース…イアン・マクシェーン
- ミューア…ボブ・ホスキンス
- ゴート…レイ・ウィンストン
- ニオン…ニック・フロスト
- デューア…エディ・マーサン
- コル…トビー・ジョーンズ
- クワート…ジョニー・ハリス
- ガス…ブライアン・グリーソン
- スノーホワイト(幼少時)… ラフィー・キャシディー
- ラヴェンナ(幼少時)…イジー・メイクル・スモール
- ウィリアム(幼少時)…ザビエル・アトキンス
- フィン(幼少時)…エリオット・リーヴ
この作品は、3部作の1作品目とされているそうだ。
「スノーホワイト 氷の王国」は、2作品目ということですね^^
★「スノー・ホワイト」をまだ観ていない方や、もう一度見直したい方には、レンタルサービスを利用してみるのも手ですョ!^^♪
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「スノーホワイト 氷の王国」のキャストは?
それでは、続編「スノーホワイト 氷の王国」のキャストを見ていきましょう^^
- エリック…クリス・ヘムズワース
2009年公開、J・J・エイブラムス監督『スタートレック』でジェームズ・カークの父親、ジョージ・カーク役でハリウッドデビューを果たしました。
2011年に公開されたマーベル・コミック原作の映画『マイティ・ソー』で主人公のソーを演じ、また、2012年公開の『アベンジャーズ』、2013年公開の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でも同役で出演する。
米大衆誌「ピープル」が毎年選出している「最もセクシーな男性」に選ばれた。
- ラヴェンナ…シャーリーズ・セロン
2003年の『モンスター』で実在の連続殺人犯アイリーン・ウォーノスを演じるため、役作りのために10kg以上体重を増やした。
この作品で、アカデミー主演女優賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞、ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)などを受賞。2006年の米『The Hollywood Reporter』誌にて、上位7番目の高額出演料女優として記された。
また、2007年の米男性誌『エクスワイアー』にて、「最もセクシーな女性」に選ばれた。
- フレイヤ…エミリー・ブラント
2004年の『マイ・サマー・オブ・ラブ』ではイヴニング・スタンダード英国映画賞新人賞を含む、いくつかの賞を受賞、ノミネートを受けた。
2006年公開の『プラダを着た悪魔』でハリウッドに進出。
メリル・ストリープのアシスタント役を演じ、ゴールデングローブ賞 助演女優賞や英国アカデミー賞 助演女優賞にノミネートされ、注目を集める。また、同年(イギリスでは2005年)放送のテレビ映画『ナターシャの歌に』でゴールデングローブ賞 助演女優賞 (ミニシリーズ・テレビ映画部門)を受賞。
2009年公開の『ヴィクトリア女王 世紀の愛』ではヴィクトリア女王を演じ、ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされた。同年、英国アカデミー賞ブリタニア賞を受賞。
- サラ…ジェシカ・チャステイン
『ER緊急救命室』(2004年)、『ヴェロニカ・マーズ』(2004年)、『Law & Order: Trial by Jury』(2005年)、『女検察官アナベス・チェイス』(2006年)などのテレビドラマに出演。2008年、『Jolene』のタイトル・ロールで映画デビューを飾り、シアトル国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞した。
『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で第84回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。
2012年には、CIAによるウサーマ・ビン・ラーディンの捜索と殺害を描いたキャスリン・ビグロー監督の『ゼロ・ダーク・サーティ』などに出演し、第70回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞。第85回アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされた。
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。 - ウィリアム…サム・クラフリン
- ブラックウッド公爵…コリン・モーガン
- ニオン…ニック・フロスト
- ブロムウィン夫人…シェリダン・スミス
- グリフ…ロブ・ブライドン
- ドリーナ…アレクサンドラ・ローチ
- レイフ…サム・ヘーゼルダイン
- タル…ソープ・ディリス
- ピッパ…ソフィ・クックソン
- 国王…ロバート・ポータル
今回続編に、クリステン・スチュワートは続投していません。
残念です。
なぜなんでしょう?
なぜクリステン・スチュワートは続投しなかったのか?
フランク・ダラボンが監督を務める続編では新たな方向性をたどるため、クリステンの出演の可能性はなくなったということだそうです。
「The Hollywood Reporter」によれば、この新作は白雪姫というキャラクターに焦点を当てたものではなく、スピンオフ的作品となるため、クリステンは出演しないようです。
以前にも、クリステンが同シリーズを去るということが報じられていた。
しかし、当時はスタジオ側がそのうわさを強く否定していたそうだ。
タイトルも今後は『ザ・ハンツマン』となり、クリス・ヘムズワースが演じていた猟師エリックが主役となると言われています。
一方で白雪姫の邪悪なまま母であるラヴェンナ女王役を続投するそうです。
「スノーホワイト 氷の王国」のストーリーは?
かつてのラヴェンナを思い起こさせるように、「鏡よ、鏡。この世で一番”強い”のは誰?」と、”氷の女王“フレイヤが鏡に問いかける場面からはじまる。
かつて、王国を支配していた”邪悪な女王”ラヴェンナは、白雪姫とハンターのエリックの手によって滅ぼされたはずだった。しかし彼女には全てを凍らせる強大な魔力を持った”氷の女王”である妹フレイヤがいたのだった。
彼女は自らの魔力でもって王国を支配する。
全てを凍らせる強力な魔法を放ち、その力によって”氷の王国”を統治するフレイヤ。
そして、さらには姉のラヴェンナまで復活させてしまう。
「久しぶりね。会いたかったわ。」と告げ、再びエリックの前に立ちはだかるラヴェンナはその輝きを黄金に変え、邪悪さと魔力をさらに増している様子。
そんな、世界で最も美しく、最も邪悪な姉妹を前に、エリックは幼馴染である戦士のサラと共に再び戦いを挑む。
というストーリーになっている。
◎you tubeで予告編の動画を見つけましたので、貼り付けておきますネ!^^
動画を観ると、映像がとても綺麗ですね。
そして、一つ一つの生き物や登場人物の動きが繊細です。
「スノーホワイト 氷の王国」の見どころは?
「スノーホワイト 氷の王国」の見どころを箇条書きでまとめてみました。
- オスカー女優シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワースといったシリーズオリジナルの豪華キャスト
- 新キャスト、エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインといった世界的人気女優の参戦
- アクション、スケール、キャスティング、あらゆる面で進化を遂げる
- 物語はついに新章へと突入
- ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ”氷の女王”という妹がいた
さらには、キャストの衣装にも注目ですね♪^^↓
やはり、シャリーズの美しさには目を奪われてしまいますね!><。
ゴージャス美女です。
しっかり観たいですね。
公開日はいつ?
色々調べてみましたが、今の所、日本公開日は、2016年5月としか決定されていないようです。
追記:2016年5月27日に公開日でした。
DVDの発売日とレンタル開始日の予想は?
日本公開日のはっきりした日にちが分かっていないので、こちらもはっきりとはわかりませんが…。
前作は、大体丸4か月後くらいにDVDの発売日とレンタル開始日となっていましたので、
「スノーホワイト 氷の王国」の場合は、2016年9月の初め~末の間ではないか?との予想です。
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まとめ
最近は、おとぎ話を映画化したものがヒットしている洋画界。
でも、映像は綺麗だし、多くの人が知っているお話だし、ということでヒットしているのも頷けます。
スノーホワイトの続編も、今回も豪華キャストですし、脚本も撮影技術も観るに値すると感じました^^
ぜひ、観たいと思います♪