治安が良い日本も、これからどんどん悪くなっていく可能性があるので、少しでも護身術とか習いたいなぁ…、とずっと思っていました。
でも、面倒くさい気持ちも少し…^^;
そこで、初心者が簡単にできることはないか、詳しく調べてみました。
護身術とは?
護身術とは、ウィキペディアによると、
暴漢などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などの総称。広義には危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、狭義では暴漢撃退法のみを指す。ただし、武道・武術・格闘技などの専門家が護身術の指導も行っている場合も「相手を打ち倒すこと」ではなく「自分が安全に逃れる方法」を指導することを重視しており、いわゆる格闘技や逮捕術のような制圧や逮捕を目的とした術技ではない。
と書かれている。
簡単に言うと、自分を守る術(すべ)です。
自分を守る術は、無いよりあったほうがいいですよね。
それに、1つより2つ、2つより3つと多いほうが、より自分を守れる確率が増えますよね^^
ただし…!
女性なので、一番は、
「逃げること」
が大事なのだそうだ。
相手が刃物を持っていたら危ないですからね。
初心者が簡単に出来る護身術は?
女性の護身術初心者ができるものはどんなものか見ていきましょう^^
まず、頭を使ったやり方。また
- 眉間、鼻を攻撃(頭突き)する
- 背後から抱きしめられたら、後頭部を使って頭突きをする
- 肩を前からつかまれた場合、肘のところを上から叩き、相手の顔が前に出たところを狙って頭突きをする
次に掴まれた時の対処の仕方
- 胸をつかまれた場合、手首の外側をつかみ、手首をひねるように相手の腕をくぐり背後で腕を取る
または、手首の外側をつかみ、自分のひじを相手のひじに合わせて、体重をかけていく(これで相手のひじが折れることがあるそうだ) - 両手で腕をつかまれた場合、つかまれていない手を上からかけ、つかまれた方の手を引き上げる
そして、背後から抱きしめられたときは、
- 相手のスネを自分のカカトで蹴ったり、足を踏んだりして逃げる
- お尻を突然突き出して驚かせ、後ろに片足を伸ばして倒す
- 腕が封じられた場合は、身体を沈め万歳をし、相手の足の甲を踏みつけ頭突きをする
- 万歳をして腕をほどく
- 連れ去り目的で、こちらを逃さないようにガッチリ手を組んでいるようなら、組まれた指同士を力いっぱい圧迫します
- もしくは、相手の手を固定して、人差し指を逆側にひねりましょう。パワーのかけかたによっては折れるそうです
- 持ち上げられそうになったら、体重を前にかけて、相手の足の甲を踏んでください。面で押すのではなく、ヒールのような点で押せればなお効果的との事
また、押し倒されたときは、
- 耳か鼻に噛み付くか、目玉を突く
- 思い切り腰を浮かして相手の上体を動かす。うまくいったら、掴まれる前に間合いをとる
顔を近づけられたときは、
- 指を開いた状態で掌を顔に当てると、わずかな力でも大きなダメージを負わせることができる
- 目に指をつきつけたり、股間を蹴る
最後に、刃物をつきつけられたときは、
- あるもの何でも投げる
- ジャケットを振り回す
- カバン、ベルト、丸めた雑誌、上着、なんでもいいので、モノをつかって自分を守る
- 布類を腕に巻いてとりあえず刃物を弾く
どうでしょうか?
逃げれなかったり、周りに人がいなくて助けてもらえなかったら、自分の身は自分で守るしかありません。
一番良いのは、普段からボクシングなど習っていれば、殴るのに躊躇しないで手が出ることも容易かもしれませんね^^
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まとめ
一般的に鼻・目・耳・唇・舌・股間・指などは人間の弱い部分とされていて、その他にも顎にパンチをしたりスネを思いっきり蹴るといいそうです^^
弱い部分がどこか知っておくだけでも、イザというとき役に立つかもしれませんね♪
今回調べてみて、すごく為になりました^^
でも、なるべく物騒な場所には近づかないでおくに越したことはなさそうですね。