最近、私の口下にニキビが出来て、なかなか治りません。
私は、昔から顔にニキビが出来ることがほとんどないので、驚いています。

たぶん、夜寝る時間が遅くなっているのが原因かと思いますが…。

そこで、口下のニキビの原因と治し方を詳しく調べてみることにしました。

口下のニキビの原因は？

一般的にニキビのできる場所は、年齢と共に下に下がっていくとされます。

口の下にできるニキビは傾向としては大人に多くできるとされるようです。

特徴としては口と顎の間に、芯が少し出ている白ニキビができやすく、男性よりも女性にできやすいそうです。
赤ニキビはあまりできないとの事。

しこりのような赤ニキビは口の下というより顎にできるとされます。

口の下にできるそこまで重傷化はせず、比較的治りやすいニキビではありますが、繰り返しできるの注意が必要です。

調べてみると、口の下にできてしまうニキビの主な原因としては４つあるようです。

睡眠

夜遅くまで起きて、朝起きるのが遅いなどすると肌のターンオーバーが行われないそうです。

すると皮脂が角質化してしまい翌日には明らかに皮脂が固まっているのがわかるようです。

肌へのダメージを抑えるためには最低でも６時間以上の睡眠をとることがオススメなようですね＾＾

できれば２２時から寝始めることで、しっかりとターンオーバーを促すことができるとか♪

ホルモンバランス

女性の場合には生理前のＰＭＳ症状として口の下や顎周りにニキビができます。
これは黄体ホルモンの分泌で血行不良に陥り肌の抗酸化作用が低下することで生ずるとされています。

ストレス

ストレスが溜まると自律神経が乱れ、肌の新陳代謝が乱れてしまい、古い角質が溜まりニキビの原因になります。

ビタミン不足

ビタミン不足になると、栄養不足として体のサインとして、口周りに白いぽつぽつニキビができてしまいます。
このように口の下のニキビは生活習慣の乱れからくるものがほとんどですので、大人によくできるそうです。

ただ思春期の場合にも生活習慣が乱れると口の下にニキビができます。
これらが改善されないとすぐに再発してしまいます。

口の下のニキビの治し方は？

それでは、治し方ですが、薬を使って簡単に治せる方法から。

①塗り薬
口の下のニキビの治し方としては、グリチルリチン酸を含んだ洗顔料や薬などでアクネ菌を殺菌し炎症を抑えれば、比較的簡単に治せるそうですョ＾＾

またピーリング作用もわずかにあるため、芯が洗っていつうちにポロッと落ちてしまいます。

市販のニキビ用の塗り薬ではビフナイトなどが効果的だそうです。

またプロアクティブの洗顔料もグリチルリチン酸が主成分で、刺激はありますが口の下のニキビでれば３～４日で治ってしまうとの事。
即効性が高いそうです。

②ビタミン補給

そして、ビタミン不足や日々の疲れがあると自覚がある場合には、チョコラｂｂなどのニキビ用の栄養剤を摂取するのも効果的だそうです。
ニキビ薬を塗りつつ、ドリンクを飲むことで１週間以内には改善されていきます。

③ホルモン整錠剤

また生理前になると肌荒れやニキビができてしまい場合には、命の母ホワイトなどホルモンバランスを整える錠剤（医薬品）を服用することをおすすめします。
公式からも生理前のニキビ、肌荒れに効果的と明言されています。

女性の場合で繰り返しできる場合にはその他のイライラや頭痛、貧血、あらゆる生理前の症状に効果的との事。

では、薬以外の方法で、直にニキビの芯を取ってカサブタにして早く治す方法もありますので、下記に書いてみました＾＾

口の下のニキビの芯をとる

また口の下のニキビは白い芯が表面にあらわれて、手で摘まんでとることもできてしまいます。
しかし手でとるのは雑菌や油が付着して不衛生ですので控えたほうが良さそうです。

口の下のニキビがとれそうな場合には面皰圧子で芯をとるようにします。

1. 芯を出すべき状態のニキビ
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   芯を出すべき口の下のニキビは芯が飛び出て、とれそうな状態なことを言います。
   鼻の角栓のような、まだニキビとなっておらず皮脂の状態のものはむやみに出すのは控えましょう。
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2. お風呂にまず入る
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   そして準備としてお風呂に入ります。
   お湯で肌をふやかすことによって、毛穴が柔らかくなってニキビの芯が出やすくなります。
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3. 洗顔
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   入浴が完了したら、洗顔して肌を清潔な状態にしましょう。
   できれば洗顔料はピーリング作用のあるものを使うと芯の周りの角質がとれて芯がでやすくなります。
   そして面皰圧子や手もしっかりと洗っておきましょう。
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4. 面皰圧子で芯を出す
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   そして最初は面皰圧子の丸い方で芯を出していきます。
   お風呂に入った後なので、軽く肌にあてるだけでニュルッと出ていくと思います。
   もし丸い方で芯がとれなければ三角になっている方で芯出しを行います。
   。
5. 毛穴のケア
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   芯を出すと、毛穴がぽっかりと穴が状態ですので手で触ると雑菌が入りやすくなっているので注意です。
   芯を出した後のケアとしては軽く水で洗い流すようにして、放っておきましょう。
   そして２～３日すれば芯を出したところも目立たなくなっていきます。

以上のように口の下のニキビがとれそうなのであれば、面皰圧子でとってしまうのが良いようです。
なぜなら、白ニキビなので皮膚の深層に届くことはなく、ニキビ跡にもなることはないそうなので＾＾

くれぐれも口の下のニキビができるとついつい気になって、触ったりしてしまわないようにして下さい。

あとはしっかりと生活習慣を改善していきましょう。
野菜をしっかりと食べるだけでも、圧倒的にニキビができにくくなるようですョ！＾＾

保湿ケアをしましょう

口の上・口の下に出来るニキビの原因のひとつに「保湿不足」が挙げられるそうです。
特に20代・30代以降の大人ニキビは、乾燥が原因で起こることが多くあるとの事。

なぜ乾燥が原因で口の上・口の下にニキビができるのかと言うと、肌が乾燥してくると、肌が持つ本来のバリア機能によって肌を守るため皮脂が分泌されます。

インナードライと呼ばれるこの現象によって余分な皮脂が分泌されてしまうことで、ニキビが出来やすくなってしまうのです。
なので、十分に保湿ケアをしましょう＾＾

保湿ケアの仕方は？

化粧水やクリーム、美容液をつける時には、コットンを使うと肌に刺激を与えて傷つけてしまう場合もあるので、手を使ってやさしくなじませるようにするのがポイントだそうです。

その際、手のひら全体でなじませると余分な力が加わりにくく低刺激。
さらに、手の温もりで浸透しやすくなります。

乾燥がひどすぎる場合、化粧水がなかなか浸透しなかったり、美容液がなじまなかったりすることがあります。
特に冬場や花粉が飛散している時期は、いつも以上に空気が乾燥しているため、いつもどおりのスキンケアだけでは肌が潤わないこともあります。

そんな時こそスペシャルケアを取り入れてみましょう。
肌にぴったりと密着してくれる保湿パックは、水分、保湿成分、美容成分をぐんぐんと浸透させてくれます。

ただし、手軽にできるシートタイプはつけている時間にご注意を
長くつけているとシートが乾燥してしまい、逆に肌の水分を奪おうとしてしまうそうです。
その心配がないシリコンタイプや、昔からあるクリームタイプがおすすめのようです。

また、美容液やクリームをつけた手でやさしくマッサージをしてもOK
そのとき、決して力をいれすぎず、なでるように短時間ですませるようにとの事。

まとめ

昔、ＣＭで「想い想われ振り振られ」とかＣＭの中で言われて、ニキビに意味がある、と流行った時代がありました＾＾

あなたが女性の場合、口の下から顎にかけて出来るニキビは愛されニキビ・思われニキビなどと呼ばれ、誰かがあなたのことを想っている…という印だそうです

男性の場合は思いニキビと呼ばれたり、夫婦円満ニキビなんていう意味もあるようです。

でも、やっぱりニキビは無いほうが良いですよね。
早くニキビが治る工夫をして、ニキビの無い顔をキープできればいいですね！

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